Bluetoothワイヤレスレシーバー MW600を使ってみた。
数ヶ月前の話ですが iPhoneがiOS4.1になって、Bluetooth(AVRCP)経由の「曲送り・曲戻し」が出来るようになりました。
それまでは「iPhone 3G + SBT01 + DRC-BT15 + MDR-NC32NX」を数珠つなぎに接続して使っていました。(記事を書くに当たって製品を調べて見たら、SBT01、DRC-BT15は「生産終了」していました。ご注意ください。)
[Sony DRC-BT15] ※生産完了 (公式ページ)( ![]() |
[Bluetoothオーディオアダプタ SBT01] ※販売終了 http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/SBT01 ![]() |
Bluetoothで音楽を聴くだけの要件であれば、DRC-BT15で十分だったのですが、以下の点に不満があったのでリプレイスを検討しました。
<DRC-BT15不満点>
・一般的な充電端子ではない。
・付属の充電スタンドは不安定。(スタンドが軽すぎる)
・2年間の使用で内蔵バッテリーがヘタり気味。
特に「専用の充電端子」仕様はかなり不便で、旅先へ余分にACアダプタを持って行かなければなりません。(と思ったら「極性統一型DCプラグ」を使ってUSB充電しているページを見つけました。これは思い付かなかったw)
候補は色々ありましたが、ヘッドフォンとコントローラ部が分離できることが条件でしたので、下記の3種類を候補にしました。
[Sony DRC-BT30] (公式ページ) ![]() |
[Sony DRC-BT60] (公式ページ) ![]() |
[Sony Ericsson MW600] http://www.sonyericsson.co.jp/product/accessories/mw600/ ![]() |
選定機種がソニーに偏っているのは偶然というか好みの問題。
ソニー信者ではないですw
最終的に MW600を購入したのですが、理由は下記になります。
・充電端子が Xperia等と同じ microUSB端子であったこと。(3機種ともUSB充電には対応)
・小型なのに多機能。(FMラジオ付き等)
・タッチセンサー式のスライドボリューム
・複数台のBluetooth機器とペアリング可能
・デザインが好き。
DRC-BT30だと先代のDRC-BT15とあまり代わり映えしないし、DRC-BT60は形(四角形)がダメでした。
ネットを調べるとMW600の使い勝手に賛否両論ありましたが、「善し悪しは自分で決めたい」「独自UIを触ってみたい」と思い購入に踏み切りました。
★次回は実際にMW600の「使用感」などを記事にしたいと思います。