ノイズキャンセリングヘッドホンMDR-NC300Dを使ってみた。
通勤時にはiPhoneで音楽を聴いています。電車の中で「(他人の)音漏れを聞く」のも「(自分が)音漏れしている」のも嫌いなので極力ボリュームは控えめで聴いています。
昔(10年ぐらい前)は「ノイズキャンセリングヘッドホン」なんて高価で手が届かず、、、インナーイヤー型に比べ遮音性が高いカナル型を選んで使っていました。
ただ、当時カナル型イヤフォンはほとんど普及しておらず、やっと見つけたのが「ソニー MDR-EX70SL」でした。(ソニーの呼称では"ステレオイヤーレシーバー")
MDR-EX70SLと懐かしい名前が出てきたので脱線させて貰うと、、、
[ソニー MDR-EX70SL] http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/199906/99-022/ ![]() <仕様> 型式 密閉ダイナミック型 ドライバーユニット 口径9mm、ドーム型 マグネット 400KJ/m3 高磁力ネオジウムマグネット採用 感度 100dB/mW 再生周波数帯域 6~23,000Hz 最大入力 100mW 質量 約4g *コード含まず コード 0.4m OFCリッツコード 入力プラグ 金メッキステレオミニプラグ 付属品 イヤーピース(S,Mサイズ)、ホルダー、延長コード1m |
- 2000年7月1日発売
- 価格は 5,000円
- ソニー初のカナル型ヘッドフォン? (確証&裏付ナシ)
当時(2000年頃)は「カナル型」なんて言葉は一般的ではなく、「耳栓型」という格好いい名称で呼ばれていましたw 近場にある電気量販店へ行っても在庫などはなく、店員さんに「取り寄せ」&「いつ入荷するかわからないよ」と脅されましたw
どうしてもすぐに欲しかったので大阪日本橋まで出かけオーディオショップを回りました。
結局、今は無きソニー系列の「AVIC日本橋店」で購入したような気がします。(失念)
MDR-EX70SLの音はインナーイヤー型しか聴いたことのない自分には別世界の音でした。「低音の豊かな響き」と「重厚な音圧」を感じた記憶があります。(手元に現品がないので記憶ですが、、、)
それが今ではレンタルCD店などでもカナル型が普通に売られているのを見ると感慨深いものがありますねw
そそ、ヘッドフォンの詳しい分類は wikipediaを参照ください。
[ヘッドフォン -- wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%96%E3%82%A9%E3%83%B3
さて、すっかり脱線してしまいましたが、本題の「MDR-NC300D」です!
「音漏れ対策」+「いい音」で音楽が聴きたい欲求は10年経った現在でも続いています。そんな中、2009年6月に約98.4%の騒音低減を実現した『MDR-NC300D』が発売になりました。しかも「デジタルノイズキャンセリング+デジタルアンプ」を搭載したとのことで興味が湧きました。いつもの如く amazon.co.jpでポチッとw
★次回は実際に「MDR-NC300D」を使った感想などを記事にしたいと思います。
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