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2010年12月17日 (金)

ノイズキャンセリングヘッドホンMDR-NC300Dを使ってみた。(3)

今日の記事はMDR-NC300Dの「音や使用感」についてです。

(2)音質について
まずは、日頃リスニングする機会の多い J-POPやクラシック(オーケストラ)を聴いた時の印象です。

<高音域>
他の密閉型ヘッドフォンと比較しても高音は思ったよりも出ない感じ。
その代わり"シャカシャカ"と言った外部への音漏れもない模様。

<中音域>
安定感のある音。ブラス系の音に張りと厚み(膨らみ)を感じる。
騒音の中でも「ボーカルが目の前で歌っている」感じ。明瞭さがある。

<低音域>
必要にして十分な低音。ソニーと言えば「ドンシャリでは?」とイメージを持たれる方もおられると思いますが、過去のヘッドフォンと比べれば大人しいものです。

音は(ソニーにしては?)割とフラット特性なので、MDR-NC300Dのイコライザで「BASS」を選択して音に厚みを出した方が良いと思います(ソースにもよると思いますが、、、)。あと、音の分解能も値段分は感じます。

MDR-NC300Dはデジタルアンプ「S-Master」を搭載しているので、歪みの少ない音量の増幅が可能です。本当にアナログアンプに比べて歪みは少ないですが、最大値の 20より 17ぐらいが埋もれてしまう音もなく聴きやすいと思います。

(3)気になった点
音以外の面では以下の部分が気になりました。

無音(ソースOFF)の時にやや耳(鼓膜)に圧迫を感じた。
MDR-NC32NXでは何ともなかった。今は慣れたのか?全然平気w
オーケストラ等で中音域のソロパート&メゾピアノ(mp)以下の演奏部分に入ると、耳に騒音が舞い込んでくる(中音域はノイズキャンセリングし辛い)。 POP系は問題ナシ。
電源の自動OFF機能がない。
操作部(コントロールボックス)は大きく重い。
ここまで大型になるのであれば「bluetoothレシーバ」機能を付ければ良いのに。
「バッテリー(単三電池)切れ」を知らせるビープ音が耳に痛い。

一応、ソニーの中では高級機の扱いなのか、専用の皮ケースが付属していたり、コントロールボックスの素材にアルミが使われていたりと"高級感の演出"はあります。(ま、値段が値段ですしね)

(4)まとめ
レビューを振り返ってみると弱点や欠点ばかり書いてしまいましたが、大きな不満があるわけではないです。製品としてはいい線いっています。いい製品なだけに細かいアラが目に付いてしまったという感じです。

他のノイズキャンセリング製品と比較(前回記事を参照)してもMDR-NC300Dは優秀な部類に入るのは明らかです。MDR-NC300D購入後に電車を降りてイヤホンを耳から外してみれば驚くと思います。周りの騒音の多さにw

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