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2011年4月

2011年4月28日 (木)

SONY ウォークマン NW-A857を使ってみた。

所有している iPhone 4は 32GBモデルなのですが、最近のアプリは大型化しているので iPhoneの空き容量は不足ぎみです。

使っている iPhoneアプリを削除するわけにも行かず、使用量の内訳を見ると「音楽や動画コンテンツ」を別の場所へ移すのが良さそうです。そこで iPodやウォークマンを物色してみました。

先に結論というか購入した製品を紹介しておきますね。

[SONY ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB NW-A857]
(公式ページ) icon

Sy_nwa850_004

以前から「iPodよりウォークマンの方が音が良い」というウワサを聞いていたので、真偽を確かめるためにもウォークマンにしました。

NW-A857の製品特徴はいろいろあるのですが、魅力に感じた部分を抜粋して紹介します。

  • iTunesで作成したファイルを「ドラッグ&ドロップ」転送
  • デジタルアンプ「S-Master」搭載
  • デジタルノイズキャンセリング機能
  • 各種の高音質化技術

特に「ドラッグ&ドロップ」機能は『iPod(やiPhone)を使っていて、ウォークマンには興味はあるけど移行が大変。。。』と迷っている方には朗報だと思います。

iTunesでエンコードした音楽データをウォークマンのMUSICフォルダへドラッグ&ドロップするだけでウォークマンへの転送は完了です。そのまま再生できるので、iPhone(のiPod機能)と聞き比べしやすいです。専用アプリ(x-アプリ)を経由しなくて良いのでPCのスペックを意識する必要はありません。扱い方はUSBメモリと同じですね。この仕組みはSシリーズ、Eシリーズとも共通です。

Sy_nwa850_036
※画像は公式ホームページより引用

ウォークマンを使わなくなって久しいですが、知らない間にこんな便利な機能が追加されていたんですね~

さらに「Content Transfer(コンテントトランスファー)」という Windowsアプリケーションを使えば、音楽・動画・ポッドキャストなども自動でウォークマンへ振り分けてくれます。

Scontenttransfer_main

さて、肝心のウォークマンの音質についてですが、第一印象は『iPodとの音の違いは明確で、本当にいい音』と感じました。

今までは iPhoneの内蔵アンプに物足りなさを感じてポータブルアンプ(Fiio E7)を接続していましたが、ウォークマンでは単体で十分な出力があります。(音質については次回以降の記事で書きます)

今回はウォークマン搭載メモリ(64GB)を優先して Aシリーズ(NW-A857)を選びましたが、64GBまで不要であれば Sシリーズや Eシリーズでも良いと思います。どのシリーズもひと通りの高音質技術は詰め込まれています。(下記)

A850
シリーズ
S750
シリーズ
E050
シリーズ
フルデジタルアンプ
S-Master
- -
デジタルノイズキャンセリング -
DSEE
(Digital Sound Enhancement Engine)
クリアステレオ
クリアベース

※各シリーズとも最大メモリ搭載量が違いますのでご注意ください。

本体ボディも飽きの来ないデザインで好感が持てます。本体重量も 62gと軽く、ワイシャツのポケットに入れていても重さを意識しないで済むと思います。素材にアルミを用いることで高級感があり軽量スリムです。

Snwa850_002

有機ELディスプレイもとても美しく。昔の有機ELディスプレイに見られた「ギラギラ・ゴテゴテ」した感じはなく自然な色合いです。サンプル動画も見てみましたが色合いだけでなく、動きも滑らかに表示されていました。

有機ELは液晶ディスプレイと違い画面の輝度(明るさ)を落としても暗くなり過ぎないところが良いですね。一番輝度を下げた状態でも視認性は悪くありません。

★次回はNW-A857の「音質」について記事にしたいと思います。

[続きを読む]

[★SONYウォークマン関連記事]

2011年4月20日 (水)

iPod・iPhone用ドックステーション(400-IP001)を使ってみた。

iPhoneを使っていて面倒なのが「充電」と「PC同期」のケーブル切替です。具体的には、iPhone充電用に「USB電源アダプタ」接続、PC同期用に「端末接続(USB)」を繋ぎ換えるのが面倒なのです。

先に言っておくと、この「ケーブル切替え」は切替が必要な人/必要じゃない人とに分かれるようです。

例えば iPhone充電をPC端末の「USBバスパワー」のみを使って充電できている人には、ケーブル切替の面倒さはありません。問題は夜間など PC端末の「電源OFF時」や「スリープモード時」に『USB給電しない』モデルがあることです。

今回、ご紹介するサンワダイレクト「iPod・iPhone用ドックステーション(400-IP001)」を使えば、そんなケーブル切替の手間を「軽減」できるかも知れません。

[iPod・iPhone用ドックステーション(400-IP001)]
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-IP001


S400ip001

製品特徴

  • iPhone, iPod充電とPC同期が1台のスタンド可能
  • SDカードリーダー機能 (SDHC対応)
  • USB2.0ハブ機能

元々は dexim社製 DWP001をサンワダイレクトが日本向けに販売している商品になります。ちなみに本家サンワサプライでは取り扱っていません。

ドックステーションのおかげで、本来の目的であった「充電とPC同期」の共用化を果たせました。

ドックステーションと各機器との接続方法は下記の図を確認ください。
Smdcconnect
※画像は公式ホームページより引用

市販のUSBハブと変わらないので接続は簡単です。SDカードリーダー機能やUSBハブ機能を内蔵しているため多機能です。机周りをスッキリさせたい方には良いですね。

早速の使用感ですが、やっぱり購入してみないとわからない部分もありますね~

(1)ドックステーション単体で「充電」or「PC同期」を判断できない
PC端末が「電源OFF」や「スリープモード」へモード移行しても『充電モード』になりません。どうもスリープモード時も PC端末USBポートには微弱な電気が流れているようで、ドックステーションは「PC同期モード」のままです。(=充電されない)

仕方なく「スイッチ機能付きUSB延長ケーブル」を用意して、PC端末--iPhone間を接続しています。(スイッチONでPC同期、OFFで充電)

[バッファローコクヨサプライ USB延長ケーブル スイッチ付エコタイプ BSUAAS05BK]
http://buffalo-kokuyo.jp/products/cable/usb/extension/bsuaas/index.html


S41guhqmpall_2

「充電とPC同期」の切替えがシームレスに行えることを期待していたので、ちょっと出足を挫かれました感じになりましたw

(2)ドックステーションの重さ
ドックステーションですが、見かけによらず?かなり軽量です。そのためスタンドから「iPhoneを取り外す時」や「SDカードリーダー機能」「USBハブ機能」を使う際に必ず設置位置がズレます。

設置ズレ程度であれば我慢も出来たのですが、ズレをきっかけに充電ケーブルが接触不良を起こしていることがありました。(ドックステーションの電源ジャックの建て付けが悪い)

もう少しドックステーションに重みを付けるか、マグネット等で机に張り付くようにして欲しかったですね。

(3)台座の調整機能
ドックステーションは iPhoneだけでなく iPod等でも利用可能です。その際に役に立つのが「台座の調整機能」です。

台座の背もたれの部分がスライドするので気に入った箇所で固定できます。この機能のおかげで iPhoneでも多少厚みのある保護ケースに入れたままドックステーションに載せることが出来ます。

ただ、調整用ネジの長さに問題があり「誤ってネジを外すと二度と取り付けできない」という事態に遭遇しました(汗)。現在は付属の調整ネジは諦めてホームセンターで十分な長さのネジを買って取り付けています。

(4)まとめ&その他
「電源ジャック」や「調整ネジ」の件といいドックステーションは少し作りが甘い感じがします。(製造ロットによるバラつきの可能性もありますが、、、)。

スタンド&スリープ時の充電にこだわらなければ以下の様な製品でも良かったかも知れません。(下記の製品はスリープ中の充電にはつなぎ替えが必要)

[iPhone/iPad充電&同期ケーブル]
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/500-USB008

S41sfwbcgewl__aa300_ S500usb008_ft3

いつもはオススメ商品を記事にすることが多いのですが、今回は人柱要素が高かったような気がします(汗)。ドックステーションは iPhoneや iPodをスタンドに立てて充電&同期することを最優先としている人向けの製品ですね。

# 製品の発想は良かっただけに何だかモッタイナイ。。。

[★iPhoneスタンド関連記事]

2011年4月13日 (水)

ティーダLEDライト CN-126Nを使ってみた。

以前の記事で「撮影ブース(パーソナル写真スタジオ)」をご紹介しました。
撮影ブース購入当初から「撮影照明」も必要だなと思っていましたが、予算の都合もあり照明は断念していました。

本格的な照明機材を揃えると結構な金額がかかりそうですし、設置&収納にも場所を取りそうです。

どうせ「物撮り専用」なので手元に十分な明かりがあれば良いですし、本格的な照明機材があっても活かせる腕がありませんw 、、、ということでターゲットを小型のLEDライトに絞って調べて見ました。

色々な種類のLEDライトがありましたが、下記の商品にしました。

[ティーダLEDライト CN-126N]

Scn126n1Scn126n2

<製品仕様> ※amazonより転記
サイズ:140×95×55mm(バッテリー、突起部含まず)、重量:255g、連続点灯:約3時間(アルカリ単3電池)、光量実測値:1/30 F2.8+3/10 ISO-400 1m 出力:7.6W、内容物:本体、ディフューザー、変換フィルター×2、パナソニック → ソニーバッテリー変換アダプター

高輝度LEDを126灯採用した箱形LEDライトになります。

この商品にした理由は

  • ソニー製バッテリーがそのまま使える
  • 乾電池(単3電池6本)でも動作可能
  • レビューサイトで「(価格の割に)明るい」との評価があった

購入理由でも書きましたが「ソニー製バッテリー」が使えるメリットを最大限に感じました。メインで使っているデジカメがソニー製α380なので、予備バッテリ(NP-FH50)を流用できる恩恵は購入に値しました。

ソニー製バッテリー以外にも変換アダプターを差し込めばパナソニック製バッテリーも使用可能です。(下記)

ソニー: NP-F550/NP-FV50/NP-FH50及び互換品
パナソニック: CGR-D28S/CGR-D320/VW-VBD25及び互換品

緊急用に乾電池が使えるのも良いです。弱点?があるとすれば ACアダプタが使えないことでしょうか。

(1)照明の明るさ
LEDは直視できないほど明るいですが、十分な照明が届く範囲は 1mほどです。ま、物撮りなど近接撮影か補助光用ですね。色味を調整できるように三色フィルターも同梱しています。

(2)撮影スタイル
私の撮影スタイルでは CN-126Nをホットシューに接続することが多いです。重さは 255g(バッテリー含まず)とまずまず軽量でホットシューに載せた状態での手持ち撮影でも苦にはなりません。

amazon.co.jpのオススメに従って、「LPLユニバーサルブラケット」も購入しましたが、一眼レフで使うにはアームが短すぎました。コンパクトデジカメかカムコーダー用ですかね。

[LPLユニバーサルブラケット]
Sub90l266111

(3)本体機能と質感
類似商品に比べて安価なためか、CN-126N本体はほとんど樹脂パーツで構成されています。取付アームも樹脂で出来ていますが強度に不満はありません。安っぽい感じは受けますが、軽さを手に入れたと考えています。

個人的に改善して欲しいのが「電源スイッチ」ですね。電源ON/OFFは無段階調光のボリュームと兼用です。節電のため、こまめに電源をOFFするようにしているのですが、ボリューム機構のため、明るさ(位置)を記憶できません。。。
Sdsc039572

ま、バッテリー消費と共に明るさは変化していくので、ボリューム位置を記憶する意味はあまりないのかも知れません。ただ、短時間でON/OFFすることが多いので「主電源ボタン」があればと思いました。あと、三脚と接続できるように CN-126N本体側に「雲台ネジ」があれば良かったですね。

機能面では「バッテリーチェッカー」が付いているのは好感が持てました。バッテリー残量は気になるところですし、有ると無しとでは大違いです。バッテリー残量を確認できるTESTランプが眩しすぎるのは気にしませんw (回路を簡略化した結果?)
Sdsc039561 ←画像はTESTランプ無点灯の状態

光源がLEDということで熱を持ちにくいのも良いです。誤って CN-126N本体に触れてもやけどの心配はなさそうです。(今のところ連続 20分程度しか使ったこたはないので、長時間の使用では発熱するかも知れません。ご注意ください)

(4)おまけ
おまけの情報としては CN-126Nでも、スタパ齋藤さん推薦の「LEDライトセイバー (もどき)」も出来ました!w

[プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー -- Impress PC Watch]

「LEDライトセイバー 」については上記の記事を参照ください。CN-126Nでも部屋を暗くして被写体へ光を振りかけるだけで質感のある物撮りが可能です。(照明が縦長ではないので振りにくいですが、、、)

CN-126N単体を手持ちしてフリフリするだけでも撮影できますが、「LPLライトシューグリップ」を使えばさらに便利かと思います。

[LPLライトシューグリップ]

Sl2332080_01_2

(5)まとめ
最後になりましたが、CN-126Nを使っていて大きな不満はありません。それよりもα380の予備バッテリーが有効活用できて満足です。ソニー製やパナソニック製カメラを使用している方への引きはあると思います。

# これでα77(?)へ移行しても α380バッテリーを無駄にせずに済みますw

Sdsc03967 Sdsc03965_3
Sdsc03966_3 Sdsc03971_3

[★撮影照明 関連記事]

2011年4月 5日 (火)

イーフロンティア Slingbox PRO-HDを使ってみた。(5)

数回に分けて Slingbox PRO-HDの使用感などをお伝えしてきましたが、今回は「感想(まとめ)」になります。

Sslingbox1

Slingbox購入後から明らかにCSチューナー(スカパー!HD)の利用率が上がりました。人との待ち合わせや電車の乗り換えの合間などでも、iPhoneを取り出して気軽にロケフリを愉しんでいます。

# この気軽な視聴のおかげで、iPhoneより画面の広い iPadが欲しくなったのは内緒ですw

以前の記事でも紹介しましたが、iPhoneや iPad等での視聴には下記スタンドがオススメです。

[ZeroChroma(ゼロクロマ)]
http://www.kingjim.co.jp/news/
newproducts/detail/_id_15832


Sszerochromaa_2   

※過去記事はこちら

[iZel スマートフォンスタンド]
http://www.pleiadesdesigns.co.jp/jp/
catalog/movaic/izel.htm


Sizeliphone

※過去記事はこちら

ネタばらしすると、Slingbox購入を見通して ZeroChromaを買いました。(^^;
スタンド機能はファーストフード店やコーヒー店などでとても活躍してくれています。(店員さんに画面を見られて話題を振られた事もw) スカパーなど月額で視聴料を払っているので、24hフルに利用しない手はありません。

24hといえば、、、Slingboxをサーバーのように2ヶ月近く連続稼働させていますが、機器のハングアップは一度も起きていません。さすが「Made in USA.」タフに出来ています。(そもそも Slingboxに「電源ボタン」何てモノはありませんがw)

他に気付いた点では、Slingbox PRO-HDは便利だけど、普通の人?が導入するには「価格」と「設置」に障壁があるなと感じました。ま、本体価格はどうすることも出来ませんが、「設置」については望みがあります。

一見、ややこしく見える設置作業も「インターネット接続が可能な回線」と「UPnP対応ルータ」を用意して、あとは取扱説明書に従って各ケーブルを接続するだけで設置完了です。落ち着いて作業すれば、パソコンに詳しくない人でも設置できると思います。

どうやっても上手く設置できない場合は、日本代理店であるイーフロンティア社が「Slingbox PRO-HD 訪問設置サービス」を行っています。お金のかかる有償サービスですが、どうしても Slingboxを導入したい方には有益だと思います。

[Slingbox PRO-HD 訪問設置サービスのご案内]
http://www.e-frontier.co.jp/slingbox/setup.html

有償サポートを利用しないまでも、(日本語での)電話とメールのサポート窓口があるので困ったことは相談するのが良いと思います。

あと、Slingbox PRO-HD購入を予定している人向けの話があります。それは「アナログハイビジョン映像出力規制」についてです。詳しくは下記リンク先の記事に説明を譲りますが、早い話が「今後、Slingbox PRO-HDと接続できる機器が限定されてしまう」可能性があります。

['11年発売のBD機器はアナログ出力をSD解像度に制限 -- Impress AV Watch]
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20110204_424700.html

[D端子接続における、アナログハイビジョン映像出力規制に関するお知らせ --- Panasonicサポートサイト]

http://panasonic.jp/support/bd/info/d_terminal.html

一番の解決方法は Sling Media社が「HDMI対応」の Slingboxを開発してくれることですが、今のところ同社からのアナウンスはありません。

今までアナログハイビジョンが視聴できていた機器に、今すぐ制限がかかることはないと思いますが、Slingbox PRO-HDの購入を考えている方はご留意ください。

最後になりますが、Slingbox PRO-HDのイニシャル(初期コスト)は安くはないですが、一度設置してしまえば息の長い製品の様に感じました。

  • 初代 Slingboxやソニーのロケフリが生産終了して残念に思っている
  • 地上波/CS放送を満喫したい
  • 地元番組をチェックしたい
  • HDDレコーダーに撮り溜めた番組を消化したい
  • スマートフォンを有効に使いたい

もし上記の1つにでも当てはまる方は Slingbox PRO-HDで幸せになる可能性があります。(なんか通販番組みたいなフレーズw) "ワンセグ"じゃないけど、どこでも気軽にテレビが見られる面白い商品だと思います。

また、今後も Slingbox PRO-HDを使っていて気付いたことがあれば記事にしたいと思います。

[最初から読む]

[★Slingbox関連記事]

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