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2011年7月10日 (日)

東芝レグザチューナー D-TR1を使ってみた。

アナログテレビ放送もあとわずかで終了の時を迎えることになり、地デジ対応テレビへの買い換え需要も加速しているものと思います。

ただ、「テレビは一人一台以上」と言われる時代なので、メインで使っているテレビは地デジ化したものの、サブで使っているテレビまで買い換えが間に合っていない所は意外と多いのではないかと想像します。

今回ご紹介する『東芝レグザチューナー D-TR1』は既存のアナログテレビを現行の地デジ対応テレビに高いレベルで近づけてくれる機器(チューナー)です。

[地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー D-TR1]
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/tuner/d-tr1/

Sdtr11

<製品仕様>
寸法/W238×D160.8×H33、質量/680g、消費電力/24W、受信チャンネル/地上デジタル放送(CATVパススルー対応)、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送※字幕放送、EPG(電子番組表)、データ放送、双方向サービス、入力端子/地上デジタルアンテナ入力×1、BS・110度CSデジタルアンテナ入力×1、出力端子/映像出力×1、D3映像出力×1、音声出力×1、HDMI出力×1、USB(外付けUSBハードディスク専用)×1、LAN×1、電源/ACアダプタ、付属品/リモコン、リモコン用アルカリ乾電池(単4形×2本)、同軸ケーブル、映像・音声接続コード、B-CASカード

D-TR1製品特徴
・デジタル3波チューナー
・超解像技術
・外付けHDD/SDカード録画対応

地デジ受信に特化した安価なチューナーは数多く存在しますが、レグザチューナー D-TR1は機能・性能面にコストをかけてもいいと思える「こだわり派」向けの製品になります。

(1)設置
今回、レグザチューナー D-TR1と接続したいテレビは「2001年製 三菱電機 28W-HR1」というブラウン管テレビになります。数年前までメインで使っていたテレビなのでややお疲れ気味の画面ですが、もうひと頑張りして貰います。

ブラウン管テレビ 28W-HR1は D端子(D3規格)を装備しているため、D-TR1とは D端子ケーブル+オーディオケーブルで接続しました。B-CASカード挿入&地デジ用アンテナ接続後は「画面のアスペクト比(16:9 or 4:3)」と地デジの「受信エリア」設定を済ませれば完了です。

実はD-TR1を 28W-HR1と接続する前に、D-TR1の初期設定や動作確認のため、「三菱電機 液晶ディスプレイ RDT231WMS-E6」と接続してみました。こちらも D-TR1との接続&表示とも問題ありませんでした。

液晶ディスプレイ  RDT231WMS-E6はHDMI端子を備えているので、HDMIケーブル1本で接続完了です。D-TR1もHDMI接続を自動認識してくれ特に設定は不要でした。(※テレビも液晶も三菱電機製なのは偶然ですw)

D-TR1は HDMI端子、D端子、コンポジット端子と新旧の規格に対応しているので、テレビやディスプレイとの接続性は悪くありません。注意点としては「S端子」がないので、S端子でD-TR1と接続を考えている方はご留意ください。

(2)使い勝手
使用感は地デジ対応テレビと大きな差はありません。「番組表」や「dボタン(データ放送)」にも対応しています。

地デジを購入する際に気をつけているポイントが2点ほどあります。D-TR1では気になるポイントを十分にクリアーしていました。

  1. <チャンネルの切り替わりの速さ>
    まだアナログ時代のチャンネル切り替わりの速さには敵いませんが、地デジ対応テレビと比較しても遅い感じはしません。実測したわけではありませんが、1秒以内でチャンネルは切り替わっていると思います。
  2. <番組表の快適さ>
    数年前の地デジ対応テレビの番組表は全体的にモッサリしていました。例えばカーソル移動やページ送りがワンテンポ遅れる感じがありお世辞に快適と呼べるものではありませんでした。D-TR1では最新の地デジ対応テレビの快適性はないにせよ、満足のいくレベルに達していると思います。

上記2点とも「満点」というわけにはいきませんが、十分に及第点に達していると思います。

チューナー以外の使い勝手では、付属リモコンは「数字キー」や「チャンネル」「音量」などよく使うキーが大きな文字となっており、年配の方でも認識しやすく万人に押しやすいデザインだと思います。

Sdtr1remoteSremob
※リモコンボタンのクリック感はややしっかりした押し心地。

(3)機能面
・超解像技術
東芝といえば「超解像技術レゾリューションプラス」です。東芝は早くから「超解像(※1)」への研究と商品化を行っており、D-TR1でどのような映像を見せてくれるか愉しみにしていました。

※1: 超解像 --- 入力信号の解像度が表示画面の解像度に満たない場合に、解像度を補うための解像度補間技術。(Wikipediaより)

東芝では超解像関連技術を「レゾリューションプラス」と呼んでおり、D-TR1で搭載されているものは「レゾリューションプラス 2」です。最新(2011年7月現在)のレグザ ZG2は「レゾリューションプラス 6」なので世代的には数年前の技術ということになりますね。

Resolutionplus
※レゾリューションプラス2の例 (画像は公式HPより引用)

ブラウン管テレビ 28W-HR1ではレゾリューションプラスの恩恵を存分に感じられます。映像の中に込み入ったもの、例えばレースのカーテン模様などアナログテレビでは潰れて見えなかった映像も細部までクッキリしています。

意外だったのは液晶ディスプレイ RDT231WMS-E6でレゾリューションプラスを試したところ、映像のエッジ(輪郭)が立ちすぎて見づらく感じました。D-TR1ではレゾリューションプラスの効き具合を OFF/1~5段階まで設定できるのですが、レゾリューションプラス ONでは違和感があります。

液晶ディスプレイ全般でレゾリューションプラスがダメというわけではなく、D-TR1との相性があるものと思います。他の液晶ディスプレイではレゾリューションプラスのメリットを感じることが出来るかも知れません。

★次回は「機能面」の続きを記事にしたいと思います。

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