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2011年7月18日 (月)

東芝レグザチューナー D-TR1を使ってみた。(2)

前回に引き続きレグザチューナー D-TR1「機能面」と「まとめ」になります。

Sdtr1main2

(3)機能面
・録画機能
レグザチューナー D-TR1では「USBハードディスク」を接続することで録画機能を持つことが出来ます。D-TR1では背面にUSBポートがあり、外付けHDDと接続することができます。USBハブを経由することで最大4台までの外付けHDDと接続できます。※1

※1: USB機器でも「USBメモリ」には録画できません。

Dtr1hdd1

今回はI-O DATA製 320GB HDD「HDCN-U320」で動作確認を行いました。結果からいうと録画に関して何の問題もありませんでした。HDCN-U320は「PC電源連動機能」があるのですが、D-TR1との接続でも電源連動してくれるので助かりました。

USBハードディスクは最初に「機器登録」を行うことで使えるようになります。あとは他の地デジ録画機器と同じく番組表から録画したい番組を選択するだけです。「連ドラ」と呼ばれる連続自動録画機能や「追っかけ再生」にも対応しています。

逆に「3倍録画モード」などの機能は実装されていません。あと、D-TR1はシングルチューナーなので「ダブル録画」も出来ません。

録画機能で便利に感じたのが、「SDメモリーカード」への録画対応です。画質はワンセグ並になりますが、対応の携帯電話(※2)で再生することも出来ます。上述した「USBハードディスク録画」と同時に「SDメモリーカード」へ録画できます。“ムーブ”や“データ変換”などの作業は不要です。録画した内容をすぐに持ち出せるのはいいですね。(※3)

※2: 動作確認済み機種:「ポータロウSD-P93DTW/P73DTW/P75DTW」、au携帯電話:W65T/W64T/W62T/W61T/W56T/W54T/W53T/W52T/T001/T002/T003、biblio、ソフトバンク携帯電話:921T/920T/912T。(東芝公式HPより引用)
※3: 今回「au iida G11」で動作確認を行いました。

少し厄介なのが、今どきの携帯電話(フィーチャー・フォン)の microSDカード・スロットは(意図的に)取り出しにくい場所にあることです。携帯電話の多くがバッテリーを取り外さないとアクセス出来ない場所にあります。microSDカードの出し入れのために毎回 携帯電話の電源OFF/ONするのは面倒ですね。

そのため microSDカード録画に向いているのは「ニュース」などの単発で速報的なものより「ドラマ」など継続的な番組を撮りためておいて、まとめて再生するのがいいように思います。

あと携帯電話で視聴する場合でも「字幕(※4)」を表示できるので、電車内のように音を出しづらい場所でも周りに迷惑をかけずチェックできるのもいいです。何より忙しい時間の合間を縫って撮りためた番組を消化できるのはいいです。

※4: 番組が字幕放送に対応している必要があります。(ワンセグ録画)

・デジタル3波チューナー
レグザチューナー D-TR1ではデジタル3波チューナー対応なので下記の放送を見ることが出来ます。

  1. 地上デジタル放送 (NHK,民放各局)
  2. BSデジタル放送 (NHK-BS, BS朝日, WOWOW等) ※5
  3. 110度CSデジタル放送 (スカパー!e2) ※5
※5: BSデジタルと110度CSデジタル放送の視聴には地デジ用アンテナ(UHF)とは別に「専用BSデジタル対応アンテナ」が必要です。

ちなみに同じCS放送でも「スカパー!」および「スカパー!HD」は仕様が違うので視聴できません。

(4)気になったこと
・年配者への配慮
レグザチューナー D-TR1はよく出来たチューナーだと思いますが、もう少し「機械が苦手な人」「年配者」への配慮が欲しいところです。ウチの親のように自分で「ビデオ再生/録画」できない世代には、やっぱり「チューナー」の存在を理解して貰うのは難しいようです。

例えば、リモコンの「電源ボタン」です。D-TR1のリモコンの上部には「TV電源」と「電源(D-TR1用)」のボタンが配置されていますが、「電源ボタン」が 2つあることが混乱の元になっています。テレビと D-TR1の電源ON/OFFを統合する「集中電源ボタン」は用意できなかったものかと。。。

Sdtr1remo1

あと「入力切り替え」もテレビ側で D-TR1とは違う入力にしていても「地デジボタン」を押したら、テレビ側の入力も連動して D-TR1が接続されている入力へ変わってくれると嬉しいですね。

・D-TR1本体の熱
動作中の D-TR1は手に持てないほど熱くなります。特に底部分が熱くなります。今のところハングアップ等の症状はありませんが、風通しのよいところへ設置するのがよいと思います。

(5)まとめ
アナログ放送終了まで残りわずかになりました。家電量販店のチラシを見ると、地デジ対応テレビも手頃な価格になって来ています。ここであえて地デジ対応チューナーを選ぶ理由は何か?それは「アナログ対応テレビの延命」だけではありません。

ブラウン管テレビの延命終了後は、ロケーションフリー機器「Slingbox PRO-HD」との接続を考えています。Slingbox PRO-HDと接続するときに不満の少ない地デジ対応チューナーを選ぶことも大事な要素でした。D-TR1にはこの先も「使い勝手のよい地デジ対応チューナー」として働いてもらう予定です。

D-TR1は万人がその機能をフルに使いこなせるチューナーではありませんが、探求心いっぱいのガジェット好きさんには満足して使える機器だと思います。東芝の技術が小箱に詰まっていますよw

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