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2011年10月22日 (土)

SONY 新型ウォークマン NW-A867を使ってみた。(4)

前回に引きつづき新型ウォークマン(NW-A867)の「機能面」の話になります。

(3)フルデジタルアンプ S-Master MX
前モデル(NW-A850シリーズ)に搭載されていた S-Masterがさらに進化して「S-Master MX」となりました。MXとは「for Mobile eXperience」の略でよりモバイル用途で力を発揮するアンプのようです。

既存の S-Masterの再生プロセスを最適化して更なる高音質化を狙っています。
Smastermx1
※画像は公式ページより引用

ソニー公式ページの内容を抜粋すると『従来よりも歪みやノイズを低減し、小音量から大音量までディテールを維持した高音質を実現しました。また、迫力ある低音のエネルギー感、スピード感を余すところなく再現しながらも、繊細な空気感までリアルに再現。臨場感あふれる音を実現しています。』とあります。

言われてみると“小音量時のディテールの良さ”は電車内などでボリュームを落として聴いている時にわかります。ディテールで重要なボーカル域はモチロンのこと、ストリングス系の伸びのある高音やシンバルの金属的な高音など小音量でもしっかり耳に音が届きます。ま、低音の印象はソフトな感じになりますが、曲の全体的な雰囲気や“聴いている”感じは残っています。

S-Masterに限らずデジタルアンプの魅力は「歪みの少ないクリアーな音」にあると思います。前モデルでも十分にその効果を感じることはできましたが、S-Master MXとなって公式ページのとおり空気感や臨場感など、音場の構築に磨きがかかった印象があります。

(4)他の高音質化技術
S-Master MX以外の高音質化技術は前モデルと同じです。音質面すべてで調整が取られているようで微妙なニュアンスは違いますが概ね同じ効果を感じました。

・DSEE (Digital Sound Enhancement Engine: 高音域補完)
・クリアステレオ
・クリアベース
・ノイズキャンセル
※高音質化技術の話は前モデルの記事を参照ください。

強いて前モデル(NW-A857)との違いを書いておくならば、「DSEE」と「クリアステレオ」の特性の違いでしょうか。前モデルよりも「DSEE」や「クリアステレオ」はオン/オフでその効果の違いを感じ取りやすくなりました。多くの人が再生する機会の多い「圧縮音源の再生(not ロスレス)」では収録環境の雰囲気をより感じることが出来るようになりました。

あと音質面ではありませんが、HOME画面から「ノイズキャンセル機能」の設定ができるのですが、前モデルでは設定項目が「ノイズキャンセル」と「各種設定」の2つに分かれていました。新型ウォークマンでは「ノイズキャンセル」のひと項目に統合されました。統合されたメニュー構成の方が自然でいいです。音だけではなく操作系も細部まで見直されているようで好感が持てます。

★次回は新型ウォークマン(NW-A867)の「周辺機器」等を記事にしたいと思います。

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