SONY 新型ウォークマン NW-A867を使ってみた。(5)
今回は新型ウォークマン(NW-A867)のアクセサリー・周辺機器についてです。
(1)ケース
■クリアケース
新型ウォークマンを手に入れたのが発売日 当日だったのでサードパーティ製ケースはありませんでした。とりあえずソニー純正のクリアケースを購入しました。
[NW-A860シリーズ専用 クリアケース(CKH-NWA860)] (公式ページ) ![]() ![]() ![]() |
クリアケースは新型ウォークマンのボディカラーを活かすことが出来ます。傷が付きやすい背面をガードしてくれるので机の上に置いても安心です。ネックストラップで首からウォークマンを下げるのもいいですね。ちなみにケースと一緒に液晶保護シートも 1枚付いてきます。
材質はポリカーボネート製で厚みは +1mm程度、重さは実測で 9gでした。クリアケースは薄く・軽いので新型ウォークマンに装着していても違和感はありません。
ただ、クリアケースにはひとつ問題があってワイシャツのポケットからウォークマンを取り出す時に手がタッチパネル(液晶面)に触れて誤操作になることがありました。HOLDスイッチで「タッチパネルを無効」にすればいいのですが、ウォークマン収納時は“全ロック”したいので二者択一だと困りますね。希望を言えばHOLDスイッチのロックパターンにもう少しバリエーションがあれば良かったと思います。
■ソフトケース
上述したとおりクリアケースではタッチパネルを誤操作してしまうのと、HOLDスイッチは全ロックに割り当てたい都合もあり液晶面をカバーできるソフトケースを購入しました。
[NW-A860シリーズ専用 ソフトケース(CKS-NWA860)] (公式ページ) ![]() ![]() |
ソフトケースはウォークマンを使うまでに“カバーを開く”というステップがあるので今まで敬遠していたのですが、実際に使ってみるとそれほど違和感はありませんでした。問題だったワイシャツのポケットから取り出す時の誤操作がなくなり快適にウォークマンを使うことが出来ます。
ソフトケースは純正品らしくウォークマンをキッチリ納めることが出来ます。両面テープやベルクロを使わなくてもウォークマンを固定できるのはいいですね。あと液晶面と背面ともにカバーされるのでキズや汚れが付きにくいのもメリットです。出来れば BlackBerryのようにケースを閉じると液晶画面が消えるギミックがあればもっと良かったですね。
(2)周辺機器
従来モデルとWMポートの形状が同じため発売済みの周辺機器はほぼ使えるようです。前モデル(NW-A857)のレビューでも紹介しました「クレードル BCR-NWU7」や「ミニスピーカ SRS-NWT10M」などもそのまま使える模様です。どちらも未購入品なのでレビューは出来ませんがソニー公式ページから得た情報なので間違いはないと思います。
[クレードル -- BCR-NWU7] (公式ページ) ![]() [ミニスピーカー -- SRS-NWT10M] (公式ページ) ![]() ![]() |
★次回は新型ウォークマン(NW-A867)の「動画機能」について記事にしたいと思います。
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