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2011年11月 7日 (月)

SONY 新型ウォークマン NW-A867を使ってみた。(7)

前回は新型ウォークマン(NW-A867)のビデオ機能について紹介しました。今回は「まとめ」の記事になります。が、その前に前モデルでも紹介できていなかった「イコライザ(EQ)機能」について書いておきたいと思います。

Nwa86771_3
※画像は公式ページより引用 

(1)イコライザ機能
当ブログで音楽プレイヤー等の機器を紹介する場合は基本イコライザは“オフ”で試聴しています。理由は音楽プレイヤーが再生する「素の音」を聴きたいからです。その上で持っているイヤフォンの特性に合わせたイコライザ調整を行うようにしています。

新型ウォークマンにプリセットされているイコライザは以下の通りです。
・ヘビー
・ポップス
・ジャズ
・ユニーク

これに「オフ」を加えた 5種類が選べます。あとイコライザを任意に設定できる「カスタム」が 2種類登録できます。今回、試聴につかった上位機種ヘッドフォン MDR-EX1000の場合、低音に若干の物足りなさを感じる場面があるのでイコライザで低音部を補強して聴いています。

イコライザは個人の主観や嗜好性が強く表れるのでイコライザのパラメータを公開するのは恥ずかしいのですがw 以下のような感じに設定しています。(新型ウォークマン+MDR-EX1000+JPOPの組み合わせ)

Nwa867eq1

曲を聴きながらイコライザのパラメータを調整していったのですが、納得のいく設定(上)に行き着いたと思ったら実はプリセットされている「ヘビー」にBASSを一段階増やしていたものでした。(あとで気付きましたw)

この設定だとボーカル域の音像がシッカリして重厚感が増します。物足りなさを感じた低音域も「ズンドン」しない程度にグッと迫力が出る感じがします。ただ曲によってはボーカルよりドラム音が目立つケースがあり選曲によって調整が必要です※1。 なかなか万能なパラメータは見付かりませんね。

※1: 1980年代の歌謡曲は特にその傾向が強い気がします。

(2)気になったこと
新型ウォークマン(NW-A867)を購入して気づいたこと、気になったことを書いておきたいと思います。

  1. 前モデルの画面(有機ELディスプレイ)の方がキレイ
    ⇒ 新型ウォークマンではタッチパネル式の液晶ディスプレイでしたが、前モデル(NW-A857)に採用されていた有機ELディスプレイの方が画面はキレイです。音楽プレイヤーなので音が良ければ不満はないのですが消費電力の観点からも有機ELでも良かったのではないかと思います(コスト見合い?)。
  2. ロスレスはバッテリーの減りが早い
    ⇒ ロスレスオーディオはビットレートが高いぶんバッテリーの消費は激しいです。往復の通勤(一日90分)のリスニングで 3日目には充電したくなります。「いたわり充電」を設定しているので満充電時の 90%の再生時間とはいえ、もう少し再生時間の改善をお願いしたいです。
  3. HOLDスイッチで設定できるバリエーションを増やして欲しい
    ⇒ 前回までの記事でも書きましたがHOLDスイッチで割り当てられるバリエーションを増やして欲しいですね。せめて画面消灯時からの復帰を「画面タッチで可」or「HOMEキーのみ」のように選べるようにして欲しかったです。そうすればワイシャツのポケットから取り出す時に“FMラジオ”が起動したりすることはなくなると思います。
  4. ケースを閉じると液晶OFF
    ⇒ これも前回までの記事で触れましたが、新型&前モデルとも「サイドキーの操作(ボリューム/再生・停止等)」や「ケースに入れた状態」でもボタンが押されれば『画面が点灯』します。再生時間の持続や誤操作防止の意味でもケース収納時は液晶を点灯しないようなギミックを入れて欲しいと思います。(RIM社BlackBerryのように)

(3)まとめ
メーカーの新型ウォークマン発表会のLIVE中継によると、Aシリーズは「20代~30代以上の高音質こだわり層」に分類されており自分がマーケティングのターゲット層に合致していたことに驚きました。他にはAndroid搭載の Zシリーズは10代の男性、カラーバリエーション豊富な Sシリーズは 10代~20代の女性などメーカーの方で棲み分けがなされているようです。

今回の新型ウォークマンは『ウォークマン史上最高音質』を高らかに宣言して登場した訳ですが、レビュー記事でも紹介したとおり再生品質が向上しているのは間違いないようです。ただ高音質化を願う“30代の男性”としては、これからも「最高音質」を目指して開発していって欲しいと思っていますw

最後になりますが、もしこの記事を読んで「新型ウォークマン」や「史上最高音質」のことが気になった方は、ソニーストアや家電量販店に試聴機が置いてあると思いますので自分の耳で違いを感じてみるのも楽しいと思います。

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