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2012年1月

2012年1月18日 (水)

ソニー・エリクソン Xperia PLAY(SO-01D)を使ってみた。(3)

前回は Xperia PLAYの「アクセサリー」を中心とした内容でした。今回は「通信プラン」「気になったこと」「まとめ」の記事になります。

Xperiaplayrear_3

(5)通信プラン
既に音声用に携帯電話を契約しているので今回の Xperia PLAYは「通信専用プラン」を選択しました。ちなみにXperia PLAY本体は一括払いにしたので月額費用の追加はありません。(ただし、二年契約をしているので「月々サポート」には加入しています)

<毎月の通信費 目安>

定額データプランフラット バリュー 8,800円
定額データ スタンダード割2 -3,600円
FOMAタブレットスタートキャンペーン割引※1 -1,000円
月々サポート -1,100円
SPモード 300円
ユニバーサルサービス料 (2011年12月現在) 7円

合計 3,407円
(税込み 3,577円)

※1: FOMAタブレットスタートキャンペーン割引 -- 2012年4月30日までの割引サービス
http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/foma_tablet/index.html

「定額データプランフラット バリュー」を選んだ理由は Xperiaを無線LANルータのように使える『テザリング』が定額範囲内で使えることです(=使い放題)。本格的な無線LANルータと比較するとスループットは落ちますが、出先でちょっとノートPCをネット接続したい時など非常に役に立っています。

ドコモの回線が期間限定とはいえ「スマートフォン」+「テザリング使い放題」で 約3,400円(キャンペーン終了後は 約4,400円)は魅力でした。あと Xperia PLAYは「FOMAハイスピード※2」にも対応しているので通信速度も不満はありません。

※2: 受信時最大14Mbps、送信時最大5.7Mbpsの通信可能。(テザリングの通信も含む。ただしFOMAハイスピードのエリア内において)

そそ Xperia PLAYを契約する際に気をつけたいことが2点あります。

■「定額データプランフラット バリュー」契約時の注意
ドコモのパンフレット等にも記載はあるのですが「定額データプランフラット バリュー」は月途中の契約であっても『月額使用料』は日割り計算されません。私の Xperia PLAYは 2011年10月末頃に契約したのですが、数日使っただけで満額(4,200円※3)を持って行かれました。契約を考えている方はご注意ください。(契約時にドコモからも説明はなかった気が、、、)

※3: 定額データプランフラット バリュー月額使用料の割引後の価格 (月々サポートの割引を除く)

■「ケータイ補償 お届けサービス」に加入できない。
料金プランとは直接関係はありませんが、Xperia PLAY(SO-01D)は水濡れ、全損などを補償してくれる「ケータイ補償 お届けサービス」に加入できません(非対応機種)。水没した場合など“もう1台お買い上げ”になりますので取り扱いにはご注意を。。。

[NTTドコモ ケータイ補償 お届けサービス]
http://www.nttdocomo.co.jp/support/benefit/premier/service/delivery/

Xperiaplayplan1
※ケータイ補償の料金検索をしてみると Xperia PLAYが非対応機種なのがわかります。

(6)気になったこと
他のXperiaシリーズにも当てはまる内容ですが気になった点をいくつか紹介します。

  • ボタンレイアウトの問題
    ⇒ 電源ボタンが斜めに配置されていて押しにくい。
    ⇒ 機能キー(バック/ホーム/メニュー/検索)が液晶直下にあり、キーと一緒に画面を押してしまう。
    ⇒ ゲームキーパッドにR2/L2ボタンが欲しかった。(PSPやVITAにも言えるが、、、)
  • 液晶の「自動調光」の精度が悪い
    ⇒ 調光センサー上を手が横切っただけでも反応する。過敏すぎる。
  • アンテナ感度は少し悪い
  • アプリを保存できるユーザ領域が380MBと少ない
    ⇒ SDカードへ移動できないアプリもあるので 380MBは少な過ぎる、、、
  • 「ケータイ補償 お届けサービス」に加入できない
  • PS3 トルネに非対応
    ⇒ 同じソニー製品なのに対応していないのが不思議なぐらいw
  • HDMI出力はあっても良かったかも
    ⇒ 同世代の Xperia arcや acroのように HDMI出力があればテレビに出力できて楽しかったかも。

(7)その他
記事では特に触れませんでしたが「ドコモ決済のアプリ課金」は便利ですね。ソフトバンクの iPhoneも契約していますが、アプリ購入に iTunes経由でクレジットカードを登録する必要があり躊躇する方もいると思います。

日本で扱っている Androidの場合、キャリア(ドコモ等)の携帯電話の請求と合算してくれるので決済の安心感や後日明細を見た時のわかりやすさがありますね。

(8)まとめ
上述したとおり「通信専用プラン」で契約したのでXperia PLAYを音声端末として使ったことがありません。そのため通話品質や電話としての機能をレビュー出来ません。ご了承ください。

最後になりましたが、、、
電車内で大人も子供もポータブルゲーム機に夢中になっている姿を見かけます。日本人は「本当にゲームが好きなんだなぁ~」と思います。そうなるとXperia PLAYのようにスマートフォンとゲーム機の融合は必然ですよね。

今はまだ Xperia PLAYの魅力がわかる人は少数でも「ゲーム好き人口」は多いハズですから長い目で見ると大化けする端末かも知れません。

それでは、いつか PSPや PS2のエミュレーションできる「Xperia PLAY後継機」が出ることを期待しつつ、この記事を閉めたいと思います。(何世代後になるやらw)

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2012年1月14日 (土)

ソニー・エリクソン Xperia PLAY(SO-01D)を使ってみた。(2)

前回はXperia PLAYの概要や魅力をお伝えしました。今回は Xperia PLAYで使える「アクセサリー」について記事にしたいと思います。あと簡単ですが「海外版Xpera PLAY」との違いについても書いておきますね。

(3)アクセサリー各種
Xperia PLAYの日本での知名度は今ひとつなので関連のアクセサリーの種類も少なめです。数少ないアクセサリーの中から Xperia PLAY購入に合わせて導入した製品を何点か紹介したいと思います。

■クリスタルケース
本体に傷が入るのが嫌なので取りあえず「クリスタルケース」を購入しました。

[MSY GRAPHT Xperia PLAY用ケース]

Xperiaplaycase1
品名:Crystal Series クリスタルケース for Xperia PLAY クリア EPA06-001CL

クリスタルケースを紹介しておいて何ですが、今は下記のような不満を感じたため使わなくなりました。

  • ゲームキーパッド使用時クリスタルケースが“ミシミシ”と音を立てる。
  • クリスタルケースの厚みにより電源ボタンが窪んだ位置にあり押しにくい。

ケース自体の厚みは薄い(実測+1mm)のですが Xperia PLAYにケースを付けると余計に厚みを感じますね。あとケースを付けたまま「マルチメディアドック(DK300)」には載らないと思います。※1

※1: 当方は「マルチメディアドック DK300」を購入していないので確かな情報ではありません。(DK300については後述)

とはいえ、Xperia PLAY用のケースはあまり種類がなく「MSY GRAPHT Xperia PLAY用ケース」も貴重な存在です。ちなみに紹介した「クリア」色以外にもブラック、ブルー、レッド等のカラーが用意されているので本体色に飽きたときにカバーを付けてみるものいいかも知れません。

■スキンシール
次に本体をより薄い状態で傷から保護したいと思いスキンシールを購入しました。

[Docomo Xperia Play用スキンシール【Carbon】]
Xperiaplayskin

今回購入した“カーボン調”以外にも多種多様なデザインが施されたスキンシール(80種類ぐらい?)が発売しています。本当は“クリアー(無色透明)”が欲しかったのですがラインナップにはないようです、、、

あと、この記事にスキンシールを貼った感想などを書く予定だったのですが、Xperia PLAYを“ケース無”で持つことに慣れてしまったのでスキンシールはお蔵入りしています。裏蓋の傷が目立つようになったらスキンシールを貼る予定なので、その時に貼った感想などを記事にしたいと思います。(内容がなくてゴメンナサイ、、、)

■LiveView MN800
Xperiaユーザ御用達?の「LiveView MN800」も購入しました。

[LiveView MN800]
http://www.sonyericsson.co.jp/product/accessories/liveview/

Smn800

MN800は Twitterや Facebook等や SMS、RSSといったメッセージ系サービスや着信、カレンダー、時計等を手元で確認できる Xperiaの周辺機器です。MN800の特徴は「機能」をプラグインで拡張することが出来ます。

まだ簡単にしか触っていませんがガジェットとしては面白い製品ですね。例えば MN800を Xperia PLAYの“リモートシャッター”として使うプラグインがAndroidマーケットに公開されていたりします。他にはMN800上で「天気」を確認できる実用的なプラグイン等もあります。

現時点のMN800の感想ですが、MN800の完成度はそれほど高くないです。コンセプトは面白いですが荒削りな感じです。操作性も含めて快適なガジェットとは言いがたいです。もう少し使ってみて何か発見があれば別途記事にしたいと思います。

■スマートフォン用スタンド
動画の再生時などXperia PLAYをスタンドで立てておきたい時は「iZel」を使っています(過去記事を参照)。Xperia PLAYでも活躍しています。動画再生などでは本当に便利です。難点があるとすれば充電用USBケーブルが地面に触れて安定しないことですね。

[iZel スマートフォンスタンド]
http://www.pleiadesdesigns.co.jp/jp/catalog/movaic/izel.htm
Izelstand

スタンド+充電がメインの用途であればソニー・エリクソン純正のマルチメディアドック DK300の方がオススメです。(こちらの製品は購入していないので詳細なレビューは出来ません)

[マルチメディアドック DK300]
http://www.sonyericsson.co.jp/product/accessories/dk300/
Sxperiaplaydk300

(4)ドコモ版と海外版との違い
海外版の Xperia PLAYは持っていないので調べた範囲の情報になります。

  • ドコモ版は Android OS 2.3.4 (海外版の初リリース時は 2.3.3)
  • バッテリー蓋にドコモのロゴと SO-01Dの記載
  • Android OS起動時にドコモのロゴ
  • ドコモ関連のアプリが標準インストール済み
    ⇒ iチャンネル、メロディコール、spモードメール等

ハードウェアの機能的な違いはない(ハズ)です。ソフトウェア側も OSバージョンアップすればドコモ版と遜色ないと思います。※2

※2: ドコモ版 Xperia PLAYは出荷時から Android OS 2.3.4なので「液晶ディスプレイの自動調光」等の機能が元から設定できます。

日本(ドコモ)でのサポートや3G回線を使った通信機能が不要/別途用意できる方は海外版でもいいかも知れません。海外版は“2年縛り”の割引額と同程度で購入できますし、日本では販売されていないボディカラー(白)等が選べたりするのは魅力ですね。

★次回は Xperia PLAYの「通信プラン」「まとめ」を記事にしたいと思います。

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2012年1月 7日 (土)

ソニー・エリクソン Xperia PLAY(SO-01D)を使ってみた。

今さらながらソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia PLAY (SO-01D)」を購入しましたのでレビューしたいと思います。(2011年10月26日発売)

[ソニー・エリクソン Xperia PLAY (SO-01D)]
http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so-01d/

Xperiaplay1_2

サイズ(高さ×幅×厚さ):約120mm×約62mm×約16.4mm、質量:約175g、連続待受時間:約480時間、連続通話時間:約340分、ディスプレイ:フルワイドVGA液晶(4インチ)、解像度:854×480、電池容量:1500mAh

なぜ今さら感が漂うかというと

  1. 「Xperia PLAY」自身は海外で半年以上前(2011年4月頃)に発売済みでコアな人は海外版を手に入れてブログ等で紹介している。
  2. そもそも、このレビュー記事が日本での発売から 2ヶ月以上経過していることw

とはいえ、Xperia PLAYは他のスマートフォンにはない魅力が詰まった端末です。遅まきながら今回のレビュー記事では Xperia PLAYの魅力の一端でもお伝え出来ればと思います。

(1)大きさ・重さ・デザイン
Xperia PLAY本体の縦横サイズは iPhone 4等のそれと大きな違いはありません。ただゲームキーパッドがスライドする分、本体は一般的なスマートフォンと比べても厚め(16.4mm)です。あと重さも 約175gとズッシリとした感じです。

ただポータブルゲーム機と比較すると Xperia PLAYの重さも気にならない程度かも知れません。

機種名 型番 重さ 備考
PSP PSP-3000 約189g -
PS Vita PCH-1100 約279g 3G/WiFiモデル
DSi - 約214g -
3DS - 約235g -
Xperia PLAY SO-01D 約175g -

製品(Xperia PLAY)は写真などから伝わる印象よりシッカリとした作りです。もっと安っぽい感じかと思ったのですが手に取ってみると悪くありません。もっとも液晶背面にあるスライドレールが見えている点などは「本当にソニー製?」と思う部分はあります。

あとストラップを取り付けできる「ストラップホール」があるのは良いです。ストラップホール自身もデザインと一体化しているのも良いです。ストラップを取り付けておけば落下事故で悲しい思いをしなくて済みますね。

Sdsc02143
※「ポケットリング」と「ドロイド君モバイルケース」の組合せで使っています。

(2)Xperia PLAYの魅力
自分が感じた Xperia PLAYの魅力を何点か紹介したいと思います。

■ゲームキーパッド
iPhoneを含むスマートフォンでゲームをしていて不満なのが「指で押した向こう側の画面が見えない」ことですね。ゲームを作っている各メーカーとも努力の跡は見られますが「共通のゲーム用コントローラを作ろう!」という方向になかなか話は進まないようです。

その為、ゲームキーパッドを搭載しているというだけでも Xperia PLAYは存在価値がありますね。またスマートフォンにゲーム用コントローラを搭載できるのもプレイステーションを作っているソニーだからこそと言えますね。

■ステレオスピーカー
暇な時間はスマートフォンを使って動画を見ることが多いです。iPhone搭載のモノラルスピーカーでは単に音が鳴っているという認識ぐらいしかないですが、Xperia PLAYのスピーカーではステレオによる音の拡がりを感じます。

ちょうど手のひらがディフューザの役割を果たしており「自分にはシッカリ音が届き、周りにあまり音が漏れていない」と一石二鳥の効果があります。

もっとも Xperia PLAYのスピーカーに過度な期待は禁物ですが、PSPのスピーカーより良い音で鳴っていると思います。

■16:9の画面サイズ
Xperia PLAYならではというわけではないのですが 16:9の画面サイズがいいです。iPhoneで16:9の動画を見ると画面上下に“黒帯”が出て何だか損した気分です。その点 Xperiaは縦横比が16:9なので黒帯がありません。最近の動画コンテンツもテレビに合わせて4:3→16:9へ移行されており、スマートフォン側の画面も16:9の方がシックリ来ますね。

■レア度
電車や街中で Xperia PLAYを使っている人を見かけませんw 人と違うスマートフォンを持ちたい人にも注目ですね(嘘) ゲームキーパッドを閉じていると普通?の Xperiaに見える所も Xperia PLAYの美点ですね。

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Xperia PLAYの人気が今ひとつなのは紙面やネット上で「Xperia PLAY = プレイステーション携帯」という見出しが躍ったのが良くなかったのではないかと、、、今さら?初代プレイステーションのゲームが遊べて嬉しい層はかなり限られていると思います。

Xperia PLAYは「ゲームキーパッドの付きの Android端末」ぐらいの方が意識は合うと思います。(おまけで初代プレイステーションのゲームも遊べるぐらいの気持ち)

★次回はXperia PLAY(SO-01D)のアクセサリーを記事にしたいと思います。

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