« PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。 | トップページ | PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。(3) »

2012年6月18日 (月)

PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。(2)

(2)製品特徴
前回は PK-513LNの「製品概要」と「製品特徴」をお伝えしました。今回は「製品特徴」の続きからの記事になります。

Pk513lna22_2※画像は Amazon.co.jpより引用

■かんたん替刃交換
PK-513LN/PK-513LN-Aは「かんたん替刃交換」に対応しています。
「かんたん替刃交換」とはそのままの意味ですが、主に以下の 2点のことを指しているものと思います。

  • 刃交換時に刃先を覆う「刃物カバー※1」が付いており安心して刃先を交換できる。
  • 刃交換時に必要な工具数が減り、より簡単に替刃交換が出来るようになった。
      PK-513L :ドライバー +/- x1本、スパナ x2本、ラジオペンチ
      PK-513LN:六角レンチ※1
※1: 六角レンチ、刃物カバーはPK-513LN専用替刃[PK-513LNH]に付属しています。

<部品の交換時期>
肝心な替刃交換の時期ですが添付の説明書によると交換時期は「PPC用紙 約100枚で 2,000回程度、約160枚で 1,200回程度」という目安があります。他にも「切れにくくなった時」「ハンドルが重く感じた時」「ハンドルを最後まで下げても紙が切れない時」等も交換時期のサインとなります。

それと説明書の注意書きにもありますが「とじ金具」や「ホッチキス針」も裁断してしまうと簡単に刃が欠けるようです。替刃のコストは馬鹿にならないので大事に使いたいですね。

あと「かんたん替刃交換」とは直接関係はありませんが、刃を受ける「受木」という部品も交換時期があります。

Pk513lna21_2受木は 1箇所あたり約300回の利用が可能です。ただ受木は向きを変えることで計 8箇所使え、約 2,400回の裁断に使えるようです。本の厚みにもよりますが 2,000冊で受木 1本(約1,000円程度)ぐらいの目安になると思います。 (※画像はPK-513LN-A説明書より引用)

<ランニングコスト>
替刃交換の手間を考えると「かんたん替刃交換」に対応している方がいいのですが、ランニングコストを考えると悩ましい問題が出て来ます。

<購入後に消耗品を 1回ずつ交換した場合の計算>
  PK-513L PK-513LN★
型番 実勢価格 型番 実勢価格
裁断機 PK-513L 29,632円 PK-513LN 31,914円
専用替刃 PK-513H 14,600円 PK-513LNH 9,515円
専用受木 PK-513U 891円 PK-513LNU 1,071円
合計金額: 45,123円 42,500円

上表では裁断機本体を購入後に「消耗品を 1回ずつ交換した場合の計算」になります。合計金額を見ると PK-513LNの方が安いのですが、専用替刃を何度か交換(or研磨)していくと価格差が逆転します。(下記表を参照)

<3回替刃交換or研磨した場合の計算>
  PK-513L PK-513LN★
実勢価格 個数/回数 実勢価格 個数/回数
替刃 - - - 9,515円 3個 28,545円
研磨※2 3,000円 3回 9,000円 研磨不可 - -
合計金額: 9,000円 28,545円
※2: 研磨の費用は「河合刃物とぎ店」さんの価格を参考にさせて頂きました。

替刃を 3回も交換すると PK-513Lの方が約 2万円も安い計算になります (実勢価格は Amazon.co.jpを参考)。替刃を交換/研磨する回数が増えれば増えるほど価格差は広がっていきます  (⇒ PK-513Lの方がランニングコストは良い)。 ※初稿時、表内の計算に誤りがありました。訂正いたします。 (6/24更新)

なお、替刃や受木は専用品のため PK-513Lと PK-513LNとで混在して使うことは出来ません (例: PK-513L + PK-513LNH(替刃)の組み合わせ等は NG)。

<ランニングコストのまとめ>
PK-513LN購入時に「研磨(PK-513L)」の方がランニングコスト面でメリットがあることはわかっていました。では「かんたん替刃交換」対応の PK-513LNを購入したかというと、、、

  1. 研磨に出している間、裁断機を利用できない
    ⇒ 予備の替刃を用意すれば回避可能 (でも、、、)
  2. 研磨料金の「銀行振り込み」「刃の梱包」「出荷伝票を書く」等の手間が面倒
    ⇒ これが一番の理由かもw
  3. やっぱり替刃の交換が安全/簡単に出来ることにメリットを感じた
    ⇒ 刃の交換時に「軍手」は必須ですが PK-513Lでは油でベトベトになるという話も、、、(未確認)
  4. 研磨は出来ないが替刃の切れ味はメーカーが保証してくれる
    ⇒ メーカー製であれば良くも悪くも一定の品質があるハズ。研磨をしてくれるお店に出すにせよ自分で研磨するにしても“切れ味”の判断は難しい

上記のことを踏まえて PK-513LN-Aを購入しました。この記事を読んだ方が「許容範囲」に感じたのであれば PK-513Lを購入されるのが良いと思います。そそ、記事では具体的な替刃の交換手順については触れませんでしたが、Youtubeで「PK-513LN 替刃交換」や「PK-513L 替刃交換」等のキーワードで検索すれば替刃交換の様子を動画で見ることが出来ます。 購入を考えている方はイメージトレーニングにどうぞw

★次回は「自炊の時にあったら便利なグッズ」の紹介と「まとめ」を記事にしたいと思います。

[続きを読む]

[★電子書籍/自炊関連記事]

« PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。 | トップページ | PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。(3) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/567849/54991045

この記事へのトラックバック一覧です: PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。(2):

« PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。 | トップページ | PLUS かんたん替刃交換 裁断機 PK-513LN-Aを使ってみた。(3) »