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2012年11月21日 (水)

ストリーミングメディアプレーヤー WD TV Liveを使ってみた。

ストリーミングメディアプレーヤー WD TV Liveを使ってみた。

最近は『Apple TV』のようにコンパクトな“ストリーミングメディアプレーヤー”が各社から販売されています。ストリーミングメディアプレーヤーをご存じない方向けに説明すると「パソコンでしか見られなかった動画コンテンツをテレビに繋げて大画面で見よう」という主旨の機器です。

今回、購入したのは Western Digital社の「WD TV Live」という製品になります。

[WD TV Live -- ストリーミングメディアプレーヤー]
http://wdc.com/jp/products/products.aspx?id=330

Wdtvlive11
[製品仕様]
外形寸法: 125x100x30mm、質量: 約190g (実測値、本体のみの重さ)、インターフェース:無線LAN内蔵/イーサネットポートx1/USB2.0 x2/HDMIポート x1/コンポジットAV x1/光デジタル音声端子 x1、付属品:WD TV Live本体/リモコン (単4形乾電池 2本付属)/コンポジットAVケーブル/ACアダプタ/クイックインストールガイド

製品(WD TV Live)の特徴は下記のようなものです。
・低価格 (1万円程度)
・接続が簡単
・多くの動画フォーマットに対応
・動画サイトに対応 (例:Youtubeや Hulu等)
・Slingbox対応
・無線LAN対応
・赤外線リモコン付属

特徴の中でも「Slingbox対応」であることが購入動機の大部分を占めています。国内で販売されているメディアプレーヤーの内、「Slingbox (SlingPlayer)」に正式対応しているものは殆どありません。WD TV Liveが対応していて助かりました。 (SlingPlayer機能の記事はこちら)

(1)仕様
大きさは 125x100x30mmというサイズです。筐体はちょうど大塚製薬の「カロリーメイト(4本入)」の箱を少し大きくしたぐらいですw 小型なのでテレビ下のちょっとしたスペースにも設置できます。おそらく設置場所に困ることはないと思います。重さは実測で約190gでした。

(2)インターフェース
WD TV Liveには接続例が書かれた「クイックインストールガイド」が付属していますが、ガイドを読まなくてもセットアップ出来るぐらい簡単です。

WD TV Liveの映像出力は「HDMI端子」と「ビデオ(AV)端子」のみです。S端子や D端子、コンポーネント端子には対応していません。付属品に「HDMIケーブル」は同梱されていないので、別途用意する必要があります。 なお、ビデオ端子用の「コンポジット AVケーブル」は付属しています。

音声出力は HDMI経由か AV端子の他に S/PDIF(光デジタル音声)もあります。映像とは別に高品質な音声を S/PDIFに対応した音響機器へ出力することも出来ます。

Wdtvlive12
USB端子は 2個 (表x1, 裏x1)付いており、外付けHDDや USBメモリを繋げたり、キーボードを接続して文字を入力することも可能です。ネットワークは「イーサネットポート」と「無線LAN」が用意されています。ネットワークを経由した各種サービスを利用できます。

(3)使い勝手
WD TV Liveには HDDのような記憶装置は付いていないので、製品単体で出来ることは限られています。WD TV Liveを外付けHDDやネットワークに組み込むことで本来の力を発揮します。

■ビデオ (動画)
多彩なフォーマット※1 に対応している WD TV Liveですが、その中でも便利だったのが DVDの ISOファイルが読み込める事です。また、ISOファイルが扱えるだけでなく「DVDメニュー」にも対応している点も良いです。普通の DVDプレイヤーの様に“チャプターを選ぶ”や“音声・字幕”のメニューを使えるので便利です。

※1: [動画] AVI (Xvid、AVC、MPEG1/2/4)、MPG/MPEG、VOB、MKV (h.264、x.264、AVC、MPEG1/2/4、VC-1)、TS/TP/M2T (MPEG1/2/4、AVC、VC-1)、MP4/MOV (MPEG4、h.264)、M2TS、WMV9、FLV (h.264)

DVD再生の他にフルHD品質(Blu-ray)の動画も再生可能ですが、再生の途中で「データ読込み」が何度も発生するので内容確認程度しか使えません。

あと、動画と言えば、「Youtube」や有料動画サービスの「Hulu」にも対応していますが、ほとんど使ったことがないのでレビューからは割愛させて頂きます。

■写真 (静止画)
静止画も多くの画像フォーマット(JPEG/GIF/TIFF(TIF)/BMP/PNG)に対応しています。スライドショー機能もあるのでフォトビュワーとして使えます。

■音楽再生
MP3を始め、iPod/iPhoneで使われている AACにも対応しています。意外にも?FLACも再生できたりします※2。その代わり?ウォークマン等で使用される ATRAC系には対応していません。ちなみに、音楽再生しながら、静止画再生(スライドショー)などを使うことが出来ます。

注意点は、公式ページに「著作権保護されたコンテンツ※3」は対応していない旨が書かれています。ご留意ください。

※2: [音楽] MP3、WAV/PCM/LPCM、WMA、AAC、FLAC、MKA、AIF/AIFF、OGG、Dolby Digital、DTS
※3: iTunes Store、Movielink、Amazon Unbox および Vongo等で購入した著作権保護されたコンテンツ

■日本語対応
WD TV Liveでは画面表示に「日本語メニュー」を選ぶことが出来ます。一部、メニュー等で英語を直訳したような箇所もありますが、操作に支障はないと思います。

日本語といえば、製品に「日本語マニュアル」は含まれていませんが、公式ページから「ユーザマニュアル(日本語)」をダウンロードできます。

[WD TV Live 日本語ユーザマニュアル]
http://www.wdc.com/wdproducts/library/UM/JPN/4779-705062.pdf

■リモコン操作
付属品に「赤外線リモコン」が同梱されています。リモコンで基本メニューを操作できるのはモチロンのこと、動画の早送り/巻き戻しなどリモコンがあると本当に便利です。

なお、WD TV Liveには赤外線リモコン以外にも、スマートフォン※4 から使える「リモコンアプリ (WD TV Remote)」がメーカーから配布されています。このリモコンアプリを使えば、赤外線が届かない場所からでも操作できるようになります。

※4: Android 2.1以降/iPhone/iPod touch/iPad等に対応 (詳しくはこちら)

「WD TV Remote」も特に難しい設定は不要です。同一LAN上にスマートフォンと WD TV Liveが存在すればアプリの起動と同時に WD TV Liveを認識してくれます。

★次回は WD TV Liveの「ネットワーク機能」や「SlingPlayer機能」を紹介したいと思います。

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