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2012年12月

2012年12月31日 (月)

ワイヤレスステレオヘッドセット ソニー MDR-1RBTを使ってみた。 (2)

前回は MDR-1RBTの「概要」や「使用感」「MDR-1Rシリーズの違い」などを紹介しました。今回は MDR-1RBT 機能面の続きと音質の記事になります。

(3)機能面
■音漏れ/遮音性能
「機能」ではありませんが、音漏れ/遮音性能に触れておきたいと思います。MDR-1RBTは十分な音量※1 で聴いていると微かに音漏れがあります。歌詞や曲フレーズがそのまま漏れている訳ではなく、空気を振るわす音がします。耳を近づけないと分からないレベルですが、電車内で隣席する人には気になるかも知れません。

※1: 音量の目安は iBasso Audio HDP-R10で 190/255付近(Gein: Mid)、ウォークマン NW-A867で 13/30付近で確認

遮音性はそこそこあります。構造的にも耳をスッポリ覆うタイプのため外部の音は届きにくいです。ま、“そこそこ”なので駅構内のアナウンスや携帯の着信音は聞えて来ますね。もっと高い遮音性能を求めるのであれば、ノイズキャンセラ搭載の「MDR-1RNC」を考慮に入れてもいいかもしれません。

■USB充電対応
充電はUSBケーブル(microUSB)を使って行います。左耳側にUSB端子があります。充電時間は 約6時間ほどで再生/通話は約30時間可能です。バッテリーは内蔵タイプなのでヘタって来たら修理対応になると思います。

(4)音質
購入した機器は MDR-1RBTですが、ケーブル接続時の音質は MDR-1Rと同じだと思います。ここでは主にケーブル接続でリスニングした感想になります。Bluetooth接続時の音質は最後に書きます。

■前提条件

<レビュー対象>
 MDR-1RBT + iBasso Audio HDP-R10

<比較対象>
 MDR-EX1000 + iBasso Audio HDP-R10

[HDP-R10共通設定]
Gein: Mid / EQ: OFF / DF: low Roll-off / SRC: OFF / Firmware: v8.0.2 / Etc: MDR-1RBTとHDP-R10はケーブル接続

MDR-1RBTを手に入れてから現在までに 50時間以上は再生していると思います。再生から最初の数時間は音域バランスの悪さを感じましたが、熟れてくるとバランスも大分良くなってきました。

まず、MDR-1RBTを聴いて思ったのが“愉しめる音”だということです。どうしてもモニター指向の強いヘッドフォンは、“不快な音”であっても原盤に録音されていれば再現する向きがあります。その点、MDR-1RBTは音にモニター製品のような尖った感じやギスギスした感じを受けることはありません。

人間の性格に例えるなら、MDR-EX1000のような「生真面目タイプ」は何事にも実直な反面、特有の窮屈さを感じたり、面白みに欠ける所があります。MDR-1Rシリーズは「明るく弾けた感じ」のキャラクターなので、親しみを持ちやすいと思います。(与えられた役割や能力は別にして)

オーバーヘッド型はドライバーユニットが大きく取れることもメリットですね。大きなドライバーユニットから繰り出される音には豊かさや余裕があり、音圧もシッカリ感じることが出来ます。カナル型ではドライバーユニットのサイズに制限を受けやすく、低音域の音の深さには限界がありますね。

以下は音域別の感想になります。

■高音域
高音~中音域は「液晶ポリマーフィルム」の真骨頂というべき領域ですね。

サックスに代表されるような金属的な音の再現性は、ダイナミック型の振動板よりバランスド・アーマチュア(BA)型の方が優れている様に感じますが、MDR-1Rに採用されている「液晶ポリマーフィルム」は BA型にも引けを取らない音を聴く事ができます。

音の伸びや透明感では MDR-EX1000に一歩及ばないものの、価格帯から考えれば十分な再生能力だと思います。購入直後は高音域と低音域のバランスが悪くギクシャクしたイメージを持ちましたが、エージングして行くとバランスは改善されました。

欲を言えばもう少し高音域に伸びがあれば良かったかなと思いました。私の知っている液晶ポリマーフィルムの性能であれば、高音域がもっと鳴っていても不思議はないのですが、、、ま、キリキリと高音域の限界まで音を出すとモニター製品との棲み分けも難しくなるのでしょう。

■中音域
安定した音で表情豊かに聞こえますね。音圧の強さからか音にドライブが掛かったような感じも受けます。(日頃はカナル型の低い音圧で聴いているので、、、)

ポップスのボーカル域で比較すると、MDR-EX1000は「肉声」に近い音でしたが、MDR-1RBTは「ホールで聴いている」感じに近いでしょうか?

ただし、距離感に優劣を付けるのは難しいです。例えば、MDR-EX1000は“リアル”で多彩な音が耳に飛び込んで来る代わりに、曲の主題を忘れて特徴的な音ばかり追いかけてしまうことがあります、、、w

MDR-1RBTはもっと曲全体の見通しが良いように感じます。「このパートはこの楽器が主役」かしっかり教えてくれます。他の音に浮気する気にもなりませんw 別の言い方をすると、モニターの MDR-EX1000は近視眼的で、MDR-1RBTは曲を俯瞰して見る(聴く)ことが出来ます。

■低音域
MDR-1RBTの低音域は MDR-EX1000を聴いた後だと少し低音が主張しすぎている感じもします。ただ、一般的?にはこれぐらい低音が出ている方が多くの人が愉しめると思います。反対に MDR-EX1000ではドライバーユニットの大きさ的にもここまで厚みのある低音は出せないと思います。

ポップスではバスドラムがしっかりリズムを刻んでくれるので、曲も全体的に安定して聞こえますね。他には映画音楽やポピュラー音楽を聞いてみると、バスサックスやバリトンサックスが奏でる深い低音も心地よいです。もともと液晶ポリマーフィルムは金属質な音は得意ですが、サックスが持つ独特の共鳴音がクセになりそうですw

<Bluetooth接続時の音の表現力>
前回も触れましたが、MDR-1RBTの特徴として Bluetooth接続時は高音質化技術「DSEE」や「S-Master」が使えます。(というかBluetooth使用時はオフに出来ないw)

DSEEや S-Masterのお陰で Bluetooth接続時に感じる「音質の劣化」は随分とマシになります。具体的には、他の Bluetooth製品と比較して S/N比は良く感じます。音量を上げても音がスカスカな状態はなく、音に厚みを残しつつエッジの効いた音が愉しめます。

あと、音質とは関係ありませんが、Bluetooth接続時は MDR-1RBTのハウジング部の操作ボタンで「音量調整(ボリューム)」と「再生/停止/曲送り等」が使えるので便利です。マイクも装備しているので、スマートフォンと接続してハンズフリー通話も出来ます。

(5)気になったこと
細かい点も含めて MDR-1RBTを使っていて気になった点を紹介します。

  • 端子カバー
    イヤフォン端子とUSB端子は端子カバーに保護されています。端子カバーは何度も開け閉めしていると緩くなって来そうです。残念ながら端子カバー自体を取り外すことも出来ません。もっとスマートな端子カバーは出来なかったのでしょうか? どうせなら端子カバーのない方が便利ですね。 
  • ケーブル周りのデザイン
    上記の端子カバーと関連しますが、ケーブル接続時の外観的な見栄えが良くありません。MDR-1Rと似たようなデザインに出来なかったことが惜しまれます。ソニーとしては「MDR-1RBTを買う人は Bluetoothがメインでしょ?」と言いたいのかも知れませんが、、、
  • apt-X非対応
    メーカーの仕様にもあるように、MDR-1RBTの Bluetoothは高音質コーデック「apt-X」に非対応※2 です。未だウォークマンが apt-Xに対応していない事にも理由がありそうです。“鶏or卵のどちらが先”でも構わないので早く apt-Xに対応して貰いたいですね。(追記) 後継機『MDR-1RBTMK2』では apt-Xに正式対応しました。
  • 接続コードは1本のみ
    意外にも、接続コードは 1.5mのものが 1本付属するのみです。今までの製品だったら 0.6mぐらいのケーブルがもう 1本付属していたのですが、、、 これもコスト削減の一環でしょうか?そそ、端子は「3.5mmステレオミニプラグ」で標準ステレオプラグではないので注意です。ソニーは独自規格になることが多いですが、MDR-1RBTは一般的なステレオミニプラグなので他社製の高音質ケーブルと交換して愉しむことも出来ますね。
※2: MDR-1RBTの対応コーデックは SBC、AACに対応

(6)まとめ
MDR-1RBTは「ワイヤレス(Bluetooth)をメインに使いたい」or「時々ワイヤレスでも使う」という人に向いています。Bluetoothの音質劣化が気になる方はベースモデルの「MDR-1R」をオススメします。(軽いし)

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オーディオが好きになってくるとモニター製品が気になったりします。ま、モニター製品を買って「今まで聞えなかった音が鳴っている!」と悦に入るのも楽しみの一つではあるのですがw 本当に自分にあった、自分の好きな音を奏でるヘッドフォンを探すのも愉しいと思います。

MDR-1RBTはモニター製品に目を向けがちだった自分への反省も含めて、今回は良い勉強になりました。いい音の基準は人それぞれですが、自分にあった「愉しい音」はきっと「いい音」に違いありませんよね。

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2012年12月22日 (土)

ワイヤレスステレオヘッドセット ソニー MDR-1RBTを使ってみた。

カナル型イヤフォンと耳かき好きが影響したのか外耳炎になりました。。。普段の生活では耳に痛みはないものの、カナル型イヤフォンを着けると右耳の中に痛みがありました。

今は耳鼻科への通院と投薬のおかげで痛みは治まりましたが、これからはイヤフォンで音楽を愉しむ時は耳への負担の事も考えないと行けなくなりました。カナル型だと構造的にイヤーピースが外耳道に触れるので、“非接触”のオーバーヘッド型を探してみる事にしました。ちょうど同じ頃、ソニーから「MDR-1Rシリーズ」が発売となりました。うーん、これは渡りに船だとw

今回は MDR-1Rシリーズの中でもケーブルでもワイヤレスでも両方愉しめる、Bluetooth対応の「MDR-1RBT」を購入してみました。

[ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-1RBT]
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1RBT/
Mdr1rbt13
※画像は公式ページより引用

製品(MDR-1RBT)の特徴は以下のようなものです。
・液晶ポリマーフィルム振動板
・フルデジタルアンプ S-Master搭載
・DSEE搭載
・エンフォールディングストラクチャー
・サイレントジョイント
・ワンタッチ接続(NFC)機能搭載

特徴の中でも振動板に「液晶ポリマーフィルム」が採用されている点は魅力に感じました。過去に液晶ポリマーフィルムを搭載したカナル型イヤフォン「MDR-EX1000」で高いパフォーマンスを感じており、MDR-1RBTへの期待も高まりました。

(1)MDR-1Rシリーズの違い
MDR-1Rシリーズ(1R/1RBT/1RNC)はデザインこそ踏襲していますが、仕様に違いがあります。主だった違いは下記の通りです。

型名 ドライバーユニット 再生周波数帯域 重さ 機能
MDR-1R ブラック
シルバー
40mm 4Hz-80,000Hz 約240g -
MDR-1RBT ブラック 40mm 4Hz-80,000Hz
20Hz-20,000Hz (BT)
約297g Bluetooth搭載
MDR-1RNC ブラック 50mm 5Hz-24,000Hz 約330g ノイズキャンセリング搭載

よくよく比較してみると、ノイズキャンセリング搭載の MDR-1RNCはドライバーユニットの大きさも違い、別物な感じですね。MDR-1RBTはベーシックモデルの MDR-1Rと比較するとやや重いです。重さの原因は通信機能(Bluetooth/NFC)や内蔵バッテリーを含んでいるためと思われます。

あと、注意点としては、MDR-1RBTと MDR-1RNCの本体色はブラックのみの展開です。MDR-1Rのようにシルバーはありません。購入した MDR-1RBTの「ブラック」のデザインですが、黒いボディに赤のアクセントが良い感じです。赤もワインレッドの様な落ち着いた色です。機構もデザインも全体的に品質を感じますね。

(2)使用感
購入したのは MDR-1RBTですが、使用感は MDR-1Rシリーズでほぼ共通だと思います。(音質については次回記事で紹介します)

■着け心地
イヤーパッド部に低反撥ウレタンが入っており耳の周りへの当たりがソフトに感じます。ハウジング内の奥行きはそれ程ありませんが、耳がハウジングに接触している感じはありません。その為、長時間のリスニングにも耐える事が出来ると思います。

また、ハウジング部とヘッドバンドをつなぐ部分は滑らかに動きますし、稼働部分からキコキコ音がすることもないです。しっとりとした稼働部分は着け心地の向上だけでなく高級感がありますね。

■収納に便利なスイーベル機構
ハウジング部をフラットにすることでカバン等に入れやすくなっています。専用ポーチも付属するので持ち運びにも便利です。

Mdr1rbt112_2

(3)機能面
MDR-1RBTには多くの機能が搭載されていますが、その中でも主だったものを紹介したいと思います。

Mdr1rbt121■ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
NFC(近距離無線通信)が搭載されたスマートフォンを MDR-1RBTに“タッチ”すると Bluetoothのペアリングが完了するといった機能です。まだ、スマートフォンアプリしか無いようです。もし“Felicaリーダ”で代用できるのであれば、VAIO等や外付けの Felicaリーダー製品などもワンタッチ接続(NFC)出来れば良いですね。

Bluetoothのペアリング自体難しい操作ではないと思いますが、シームレスにペアリング出来る方法があることは歓迎したいですね。(NFC対応スマートフォンを持っていないので使用感はお伝え出来ません、、、)

■DSEE/S-Master搭載
MDR-1RBTには、ウォークマンにも採用されている高音質化技術「DSEE」や「S-Master」が搭載されています。

DSEEとは圧縮音源で失われてしまった高音域成分を再現する技術です。ウォークマンでは ATRAC3や MP3等の圧縮時に切り捨てられた高音域を補完していました。

ここで疑問があって「MDR-1RBTはソースが圧縮/無圧縮か判別する手段は無いのに、DSEEがどうして必要なのか?」ソニーへ問い合わせて見ました。ソニーの回答は『MDR-1RBTの場合、Bluetooth接続時のみ有効』との事でした。Bluetooth接続時の音質劣化※1を防ぐ目的に使われているものと思われます。

※1: 再生周波数帯域:4Hz-80,000Hz、Bluetooth使用時 20Hz-20,000Hz

MDR-1RBTは Bluetooth接続時はハウジング部のボタンでボリュームも操作も出来ますが、このボリューム処理にソニー謹製のデジタルアンプ「S-Master」が使われています。

Bluetooth接続時はプレーヤー側がどんなに優秀でもレシーバー(ヘッドフォン)側のアンプ性能に足を引っ張られます。MDR-1RBTにソニーの音響技術の中でもクオリティが確立※2 している S-Masterが搭載されたことに意味はありますね。

※2: “S-Master”はソニー社内にある S-Masterの認定委員会の認定を受ける必要があるそうです。(資料: PC Watch)

S-Masterも DSEEも「電源オン」状態(Bluetooth接続)のみ機能します。ノイズキャンセラ搭載の MDR-1RNCも電源が入っている状態で機能するとの事です。なお、DSEEと S-Masterの機能は個別にオン/オフすることは出来ません。

★次回は MDR-1RBTの「機能面」の続きと「音質」等を記事にしたいと思います。

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2012年12月13日 (木)

スピード検温式 電子体温計 テルモ C231を使ってみた。

12月に入ってから風邪を引いてしまいました。。。今年は風邪を引くことなく終われそうだったのですが、最後の最後に気が緩んだのか?風邪を引きました。

のどの痛み感じた時点で市販薬を飲んで一日安静にしていたのですが、一向に良くならず、危険を察知して病院へ行くことにしました。診察前に体温を測って貰うと熱が「39.6℃」もありました。 (今まで 39℃を超えた事がなかったので、、、(^^;)

実は病院へ行くまで体温を測っていなかったのですが、これには理由があって『体温を知ると余計に体調が悪く感じる』ことってないですか? 自分の場合はこのパターンに当てはまるので今まで体温計は極力見ないようにしていました。今回はさすがに医師にも怒られたし、体温計の重要性を認識しましたw

自宅に常備してある体温計は「実測式」で計測完了までに時間がかかって面倒なので、短時間で検温できる「予測式」をメインにアレコレと体温計を探してみました。今回はこちらの製品を購入してみました。

[スピード検温式 電子体温計 テルモ ET-C231P]
http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/thermometer/c231.html


C23112

<製品仕様>
販売名:テルモ電子体温計C231、コード番号:ET-C231P、測温方式:予測式(予測検温・実測検温兼用)、検温部位:ワキ下、検温時間:予測 おおよそ16~25秒 (平均約20秒) 実測 約10分、温度精度:±0.1℃、温度範囲:32.0℃~42.0℃、電源:アルカリマンガン電池LR41×2

ET-C231Pの特徴は以下のようなものになります。
・平均 約20秒で検温完了
・丸洗いOK (IPX7対応)
・液晶バックライト
・前回値メモリー
・オートパワーオフ

予測式なのでワキの下に体温計を差して約20秒で素早く検温できます。検温が完了すれば「ピポピポ」と 3回鳴ってお知らせしてくれます。

この体温計のもう一つの特徴は、予測検温終了後もそのまま 10分ほど差しっぱなしにしておけば「実測式」としても使えます。「予測式はイマイチ信用ならん!」と思っている方にも安心ですねw

(1)使い勝手
■検温/測温
やっぱり予測式は短時間で検温が終わるのでラクですね。出勤前の慌ただしい時間でもサッと検温できます。実測式では体温が安定するまで体温計を差しっぱなしにする必要がありますが、予測式はその煩わしさがないのが良いです。

予測式と実測式の誤差ですが、+/-0.1℃くらいでしょうか?予測式でも充分、実用に足りますね。

■省電力機能
3分間ほど放置していれば自動で電源オフされるので消し忘れの心配はありません。なお、電源ボタンを 1秒以上 長押しすれば電源のオン/オフが出来ます。

■バックライト
検温直後、および電源ボタンを軽く押すとバックライトが点灯します。暗い場所でも体温を知る事が出来ます。

(2)メンテナンス
■水洗い可能
C23113_2 本製品は「丸洗い」できます。説明書によるとワキの下には「皮膚潜在菌」という細菌が住み着いているそうで、体温計は清潔に保つ必要があるそうです。

防水性能も「IPX7」まで対応しているので“食器感覚”で洗えますね。注意点は、類似品番の「C230」は防水構造ではないので水洗い出来ません。ご留意ください。

※画像は公式ページより引用

■電池交換
ET-C231Pはボタン電池を付属しているので、購入後からスグに使えます。電池切れの際は「ボタン電池 LR41」が 2個必要です。電池カバーはネジ止めしてあるので、ボタン電池と一緒に「精密ドライバー」も用意しておきましょう。

正直、ドライバー不要の方が便利ですが「防水仕様」ということもあってネジ止めはやむを得なかったのかも知れませんね。

C23115crop_2

(3)気になったこと
製品として良く出来ているET-C231Pですが気になる点も、、、

  • ケースから出して電源オンにはならない
    ⇒ 体温計をケースから出すと電源オンされるものがありますが、ET-C231Pは対応していません。使う都度、手動で電源を入れなければなりません。
  • 電源ボタンがやや押しづらい?
    ⇒ 誤操作の防止の為か、やや押しづらい形状になっています。指の大きな人は親指ではなく人差し指等で押すと良いと思います。

(4)まとめ
説明書を読んで知ったのですが「37℃が平温の人は珍しくない」との事です。なので「発熱 -> 37℃ -> 風邪確定」という訳ではありません。日頃から自分の体温(平温)を知っておくことは意味がありますね。

健康管理の大事さは「体調が悪くなって」から気付くことが多いです。少しでも風邪かな?と思ったら体温計で検温して、まず自分の状態の確認することをオススメします。何の病気でもそうですが、早期発見が早期回復に繋がることが多いと思います。

季節の変わり目で風邪の引きやすい時期です。皆さまもお体を大事にして下さいませ~

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