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2013年1月31日 (木)

指輪型ワイヤレスマウス「リングマウス プラス」を使ってみた。

ノートPCで自炊した本を読む時など、うつ伏せになって操作することがあります。時間が経ってくると体の向きを変えたくなりますが、マウス(スライドパッド)の操作を考えると、それほど体の向きも変えられません。

快適性をアップする為にも、ゴロ寝しながらマウス操作できるものを探してみましたw
今回、購入した製品は以下のものになります。

[Genius リングマウス プラス (400-MA040)]
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MA040

Ringmouse15

<製品仕様>
コネクタ形状:レシーバー、充電ケーブル(PC接続側):USBコネクタ(Aタイプ) 充電ケーブル(リングマウス プラス接続側) micro USB(micro-Bタイプ)、ワイヤレス方式:2.4GHz RF電波方式、通信範囲:半径約10m(理論値)、分解能:標準 1250count/inch ドライバ使用時 ダイナミック(指の動きに合わせて変化)※250~1250count/inchまで250刻みで5段階、読取り方式:レーザーセンサー方式、ボタン:5ボタン、サイズ・重量: マウス/W25×D33×H35mm・9g レシーバー/W12.5×D19×H4mm・2g、付属品:超小型レシーバー、充電用ケーブル、取扱説明書、対応OS: Windows 8・7・Vista・XP MacOS X(10.3以降) ※amazon.co.jpより引用

このマウス、実勢価格が 4,000円程度するので安いとは言えませんが、使用用途があえば“ハマる”マウスです。特に「プレゼン」や「ゴロ寝」用途ではその威力を発揮しますw

製品特徴
・指輪の形をしたマウス
・5ボタン
・スクロール(ホイール)対応
・親指のみで操作可能

(1)製品仕様
■大きさ・重さ
リングマウスですが、さすがに指に着けるものなので小型です。上面(ボタン面)の大きさは“SDカード”とほぼ同じ大きさです。本体の厚みは少しありますが、指に巻いて使っている感じでは気になりません。重さは約10gと軽量です。

Ringmouse17_2リング部分は直径は約20mmという仕様ですが、ゴム(シリコン?)素材は柔軟性があり、伸縮するので多くの人にフィットすると思います。特筆すべきは製品が細部までキッチリ作り込まれていることですね。例えばリング上側の部分はゴムが“中空”となっていてクッションの役割があったりします。他にはレシーバもリングマウス本体に格納できるので紛失防止&持ち運びにとても便利です。

■レシーバ
ワイヤレスマウスなのでパソコンとの接続は無線通信です。付属のレシーバ(USB)をパソコンに挿して使います。Bluetooth内蔵のパソコンでもリングマウスを使う時は USBポートの空きが必要になるのでご注意ください。

レシーバは小型なのでノートPCに差しっぱなしにしてもジャマになることはありません。ただし、ノートPCから 5-7mm程度はみ出しているのでノートPCをカバンやケースに収納する時に引っかからないように注意が必要です。

■充電
1回の充電に 約2時間かかります。連続作動時間は約10時間という目安はありますが、マウスの使い方によって作動時間も変わって来ます。体感では一日数時間のブラウジングであれば、2, 3日以上は持っています。

充電はリングマウス本体の microUSB端子にパソコンや USB充電器を接続して充電します。ちなみにパナソニック製「モバイルバッテリー (QE-QL201)」からも充電することが出来ました。なお、充電しながらリングマウスを使うことも出来るので、バッテリー切れの緊急時にも重宝します。

(2)セットアップ
リングマウスはドライバをインストールしなくても、OS標準のドライバで動作します。もし、マウスの感度(dpi)を変更したい場合は、同梱のCD-ROMから専用ソフトをインストールする必要があります。

専用ソフトをインストールするとタスクトレイにアプリケーションが常駐します。専用ソフトのメニューから dpiを切替えることが出来ます。

(3)使い勝手
カーソルはセンター部分の丸形ボタン (スクロールパネル)をなぞる事でカーソルが動きます。センサーはレーザーセンサー式で細かいマウスの移動にも追従してくれます。スクロールパネルを押し込む事で「左クリック」の役割もあります。他の 4ボタンは周りに配置されており、親指だけで操作できるようになっています。

これは言葉で説明するより、公式ページにある画像を見て貰った方が早いですねw

Ringmouse11a
※公式ページより引用

どのボタンも“クリック感”はちゃんとありますね。小型なのでもっとペラペラなクリック感かと思っていました。ボタン配置も左右対称のシンメトリ構造なので、慣れてくれば手元を見なくても 5個のボタンを駆使することが出来ます。

Ringmouse12a_4 なお、電源ボタンは左サイドに用意されており、ボタンは小さいので爪でオン/オフするタイプです。指の大きな人には切替えにくいですが、誤操作で電源が切れる心配もないですね。

専用ソフトからマウスの感度(dpi)を 250dpi~1250dpiまで 250dpi刻みに切替えることが出来ます。あと、“ダイナミック”という設定があり、指の滑らし方で dpiが可変になるモードがあります。高い dpiは広い画面で効果を発揮しますが、当方は不器用なので 250dpi固定で使っていますw

プレゼン時の使い勝手ですが、PowerPointであれば丸ボタンで「進む」、右ボタンで「戻る」が出来るのでページ送り/ページ戻り※1 がしやすいですね。ワイヤレスも理論値で約10mまで届きます。遮蔽物があればワイヤレスの距離は短くなりますが、よほどノートPCから離れない限りプレゼンしながらマウス操作が可能です。

※1: Mac OSで使う場合「戻る」ボタンは機能しません。

(4)気になったこと
リングマウスを使っていて気になった事を書いておきます。

  • [誤クリックに注意]
    リングマウスはボタンが密集しているので誤って違うボタンを押すことがあります。もう少しボタンの表面に凹凸があれば良かったかも。
  • [ボタンに「割り当て」機能がない]
    他社製マウスには各ボタンに何の機能を割り当てるか設定できるものも多いですが、リングマウスにはその機能がありません。未対応なのが意外な感じさえします、、、
  • [フルスクリーン表示中の「スクロールモード切替」に注意]
    リングマウス専用アプリを常駐させていると、カーソル/スクロールモードの切り替えごとに画面右下に状態を示すメッセージがポップアップします。

    Ringmouse16

    これが意外とクセ者で、例えばフルスクリーン対応のゲームで「モード切替」ボタンを押してしまうと解像度が元に戻ってしまいます。場合によっては起動中のゲームはそのまま“無応答”となり『強制終了』を余儀なくされます。

    対応策はタスクトレイにある専用ソフトを右クリックしてメニューから「Close (終了)」を選択すれば OKです。dpi切り替えが不要であれば、専用ソフトをインストールしない(アンインストール)という方法もあります。
  • [長時間使っていると指が蒸れる?]
    リング部分はゴム素材ですがメッシュ加工等はされていません。そのため長時間使っていると指が蒸れる事があります。。。(自分が汗っかきなだけ?)
  • [首振り機構?が欲しい]
    本体の台座?を回して自分の向きにする機構(スイーベル)があれば良かったですね。指の長さは人それぞれなので、必ずしもボタンが指の押しやすい方向を向いているとは限らないです。

(5)まとめ
机に座って長時間マウスを使っていると肘(ヒジ)を無性に伸ばしたくなります。リングマウスであれば疲れてきたら肘を伸ばすことが出来ます。「肘を伸ばせる」というだけで充分幸せですねw

今回、紹介した「リングマウス プラス」は細部までよく考えられた製品です。もし、欠点があるとすれば、ゴロ寝で「リングマウス プラス」を使っていると、温かい布団から体が抜けられなくなる危険性があることでしょうか。怠惰な生活が加速しそうですw

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