« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

2013年10月22日 (火)

ゲームタブレット「SUPERGAMER俺(SG001)」を使ったみた。 (3)

『SUPERGAMER俺(SG001)』の記事も3回目ですが、最後は「液晶品質の問題」「気になったこと」「まとめ」の記事で締めたいと思います。

(7)液晶品質の問題
残念ながら、購入した SG001には液晶の一部が常時点灯する『ドット抜け』がありました。ドット抜けは一度 発見すると気になってしまいます。“画面の不良箇所を押す”等の民間療法(?)を試してみましたが改善しませんでした。そこでメーカー保証で何とかならないか調べたところ、ドット抜けは保証対象外とのことでした。

Sg001321a_3
(公式ページFAQ)

SG001以外にも液晶の付いた端末(iPhoneやウォークマン等)を購入する機会もありますが、ドット抜けに当たったのは本当に久しぶりです。今回、運悪く品質の悪い液晶パネルに当たった可能性もありますが、やっぱり納得は行かないです。

特に「ゲーム」は画面を見ながら操作することもあって、ドット抜けは非常に気になります。この不快さはドット抜け当事者でないと分からないんですよね~「保証対象外」と言われると本当にツライです。正直、何かしらの救済をして貰いたいです。。。

(8)気になったこと
■モノラルスピーカー
SG001の内蔵スピーカーは「モノラル」です。ゲームを構成している要素のうち、「音」の役割は大きいと思います。Bluetoothスピーカーも使えないので、ぜひ、次期モデルは「ステレオスピーカー」を搭載して貰いたいです。イヤホンを使えばステレオ再生ですが、どうせならスピーカーで聴きたいですよね。

■Bluetoothは非対応
SG001は Bluetoothを搭載していないので、Bluetooth用ゲームパッドやキーボードも使えません。ダメ元で OTGケーブルに「Bluetoothアダプタ(LBT-UAN04C1BK)」を接続しても認識しませんでした。

■「連射機能」や「マクロ」の実装があれば良かった
“ゲーマー向け”と銘打っているのであれば、ボタンの「連射機能」や一連のキー操作を学習できる「マクロ機能」等があれば良かったですね。今後のバージョンアップに期待したいです。

■USB充電はできない
Sg001351 SG001は ACアダプタのプラグを「充電専用端子」に挿して充電します。一部のタブレット端末に見られる「USB充電」には対応していません。

メーカー保証対象外ですが、「USB-DC変換ケーブル」を使えば USB端子で充電可能です。充電プラグのサイズは Nexus7と同じようなので、同等品を探せば良いと思います。ただし、電圧の関係で充電に掛かる時間は延びますね。

[COMON USB→DC(外径2.35mm内径0.7mm)電源供給ケーブル DC-2307]
Sg001331

■液晶の発色はイマイチ
液晶の画面は全体的に白味がかっています。上下の視野角もそれなりです。水平に近い視点だと色彩が失われています。

SG001はタブレットとしては低価格な部類なので「この価格帯だから仕方がないよね~」と諦めることも出来ますが、次期モデルでは「価格以上に頑張っているね!」と思わせる液晶を搭載して貰いたいです。

(9)まとめ
amazon.co.jp等を探せばお手頃な Androidタブレットは数多くあります。ただし、中には仕様不明な怪しい?製品もあります。その中で SG001は不安要素の少ない製品だと思います (上で書いた“液晶問題”もありますが、、、)。

例えば、無線LAN(WiFi)ひとつ取っても「技適」を通過していますし、フォントも「日本語フォント」です。サポートも日本の会社なので安心です。日本の製品であれば“当たり前”のことなのですが、意外と要件を満たしていない製品もあります。

SG001をさらに安心して購入できるように「あと一歩」製品&サポートに磨きを掛けて貰いたいですね。そうすれば多くの人に納得して貰える製品になると思います。せっかく製品コンセプトは優れている訳ですから。

Sg001341

「国民的RPG」も Androidで展開※1 するという話もありますし「SUPERGAMER俺」の優位性は充分あると思います。ありきたりのタブレット端末には興味はないので、「SUPERGAMER俺」のような特異なタブレットが市場を活性化してくれると面白いのですがw

※1: キャリア&機種縛りがあったらゴメンナサイw

[最初から読む]

2013年10月 8日 (火)

ゲームタブレット「SUPERGAMER俺(SG001)」を使ったみた。 (2)

前回は『SUPERGAMER俺(SG001)』の概要や特徴を記事にしました。今回はもう少し掘り下げて、使ってみて気付いた細かな点を紹介したいと思います。あと、オプション品の紹介も書いておきます。

(4)仕様的なモノ
商品写真でわかりづらい点や、製品の仕様に基づく細かな点を紹介したいと思います。

■アナログパッドはスライド式
左右にあるアナログパッドはスティック自体が倒れない「スライド式」です。PSPのアナログパッドと同じ様なタイプです。個人的にはDUAL SHOCKや PS Vitaのようなスティック式が良かったですね。

■microSDカードは 64GBまで対応
正式に大容量 64GBの microSDに対応しているのは心強いですね。ゲーム向けタブレットとはいえ、ビデオや画像・自炊データの閲覧にも使いたいですし、大容量メディアの採用は歓迎です。

気を付けたいのは、SG001で microSDカードを使う場合は「FAT32」でフォーマットされている必要があります。ちなみに、exFATでフォーマットしたものは「破損」と認識されます。

Windowsで 32GB以上の microSDをフォーマット(FAT32)するのは、「専用ソフト」が必要だったり結構面倒です。おそらく一番お手軽な方法は SG001でフォーマットすることですね。[設定]→[ストレージ]→[SDカード]→[SDカード内データを消去]を選択すれば FAT32でフォーマットできます。

■microSDのマウントポイントは /mnt/sdcardではない
一部の Android端末では外部ストレージ (microSD等)のマウントポイントに /mnt/sdcardを使いますが、SG001では「/mnt/external_sd」です。microSDにアクセスする際は混同しないようにご注意ください。なお、/mnt/sdcardのマウントポイントは「内蔵メモリ(1GB)」が使用しています。

■動かないアプリもある
公式ページのFAQにあるのですが『パズドラ』は動作しないようです (プレイしたことがないので何ともですが、、、w)。
あと、“動かないアプリ”ではないのですが、、、地デジチューナー『nasne』を視聴する為に「Twonky Beam」や「RECOPLA」を使ってみましたが、録画+ライブ番組とも再生不可でした※1。 (残念、、、)

※1: スカパー!チューナー TZ-WR320Pで録画した番組も再生不可でした。

(5)OTGケーブル
SG001は「OTGケーブル」に対応しているので、microUSB端子を“USBホスト”として利用できます。具体的には『パソコンと同じように「USBキーボード」などの外付けUSB機器を使う』ことが出来ます。

簡単ですが、OTGケーブルを使って手元にある機器との接続してみました。認識できないUSBデバイスでも設定によって認識させることが出来るかも知れません。あしからず、、、(^^;;;

用途 製品名 動作 備考
ゲームパッド BSGP801 問題なく使用できました。
マウス リングマウス プラス 問題なく使用できました。
テンキー MZ-20SR-N 問題なく使用できました。
USBメモリ BSCRMSDCBK 問題なく使用できました。
ポータブルアンプ Fiio E7 「Audio Evolution Mobile(アプリ)」であればUSB-DACとして利用可能。
USBスピーカー Z305 × 音声出力できませんでした。
Bluetooth USBアダプタ LBT-UAN04C1BK × 認識しませんでした。

(6)オプション品
メーカーから SG001用のオプション品が販売されています。ニッチな端末の場合、サードパーティからオプション品が販売されることは難しいです。その為、メーカー自身がオプション品を制作/販売することに意義はありますね。

■液晶保護シート (SG002)
液晶前面を守る保護シートです。ボタン周りにシールはありません。貼り付けたときの感じだと気泡もなく綺麗に貼れました。途中でホコリが気になり、部分的に貼り直しましたが、特に問題はありません。

■専用ポーチ (SG003)
説明文によると「外側にネオプレーン素材、内側に起毛素材を採用」したポーチだそうですw 専用品らしく SG001にピッタリ合いますね。持ち運びの時のキズや衝撃を和らげて貰えそうです。難点はアナログパッドの出っ張りがジャマをしてスムースに出し入れ出来ないことですかね。(ま、些細なことですが、、、)

■HDMIケーブル (SG004)
mini HDMI端子(タイプC)を標準HDMI端子(タイプA)へ変換するケーブルです。こだわりが無ければ市販のHDMI変換ケーブルで問題ないと思います。

★次回は SG001の「気になったこと」「まとめ」を紹介したいと思います。

[続きを読む]

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »